クリぼっち?
一人でクリスマスを過ごすことをクリぼっちというそうだ。
私的には、もともと日本にはクリスマスはなかったのだから、どうでも良いことである。昔働いていた事業所は神道系だったので、クリスマス会はなくて、正月の元旦に元旦祭というイベントがあり、正規職員は振袖で出勤していた記憶がある。仏教系だとどうなのだろうか。そこまでの知識はない。
元旦が一人だったら、ガンぼっち?バレンタインデーもホワイトデーもない人はなにぼっち?あれこれ考えてみても面白い。
とはいうものの、大勢の人でにぎわう繁華街を一人で歩くのもわびしいものかもしれない。しかし、私は人ごみが苦手なので、京都へ遊びに行くときも人があまり行かない寺社仏閣を選んで行くのだ。伊勢参りも一人で行く。一人で行動することが多いので、クリぼっちどころか、なんでもぼっちかもしれない。
ちょっと前までおひとり様という言葉が流行っていたけれど、どんどん一人で行動する人が増えている日本。横のつながりを重視する思想も減っているのだろうか?
どこにいくのも誰かと一緒が多かった日本人。一人で行動できることを喜ぶのか、危惧するのかどうなのだろう。
そういえば、最近宴会ではビールを注ぐ慣例が減ったと随分前に聞いたことがある。生ビールの普及が原因だとその頃聞いていたけれど、実際はどうなのだろう。お酌をする相手がない手酌ぼっちが増えている?
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