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データは新しい選択肢を示してくれる

ある雨の日。
子どもの習い事までの交通手段をどうしようか、Googleマップで調べたら、自分では思いつかなかった交通手段を提示してくれた。

車の運転が苦手な私にとって、子どもの送迎手段は、自転車か電車かバスかタクシー。

家は駅から遠いので、なんだかんだで一番ラクなのは自転車。

バスは待たされるリスクがあるため、自転車が使えない時は電車を使うルートを選択することが多いのだが、時間がない時はタクシーの配車アプリを使ってタクシーを呼ぶ。

ただ、雨の日や急いでいる時に限って、タクシーが予約できないことも多く、そんな時は、Googleマップで、効率的な交通手段を探すのが常。

今回も、どう行けば一番ラクかのアドバイスがもらいたくてGoogleマップでルート検索したら、「その手があったか!」というオススメの交通手段を教えてくれた。

人間は習慣の生き物であり、なんとなく慣れたものを選びがちだけれど、データはそんな価値観を超えて、新しい選択肢を用意してくれる。

先入観なしに、公平な立場で選択肢を提示できる、というのも、データ活用のメリットの一つなんだろうな。