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データリテラシーについて

小学校への進学に向けて、年長の子どものコミュニケーション能力が格段と上がってきました。

なんでだろう?と思って、保育園の先生に聞いてみたら、進学に向けて「小学生図鑑」を毎日読んで、保育園の友達と一緒に、小学校生活について予習しているとのこと。

読み書きも、だいぶスムーズにできるようになってきたので、保育園で読んだ小学生図鑑の内容を紙にメモして家に持ち帰り、小学校の持ち物などについて、私に説明してくれます。

リテラシーの基本は「読み書き」、そして、その源泉にあるのは「興味」なんだなぁ、と改めて感じます。

興味があるから知りたい
    ↓
知りたいから読めるように努力する
    ↓
読めるようになったら自然と書けるようになる

この流れは、データリテラシーとも通じる気がします。

データドリブンカルチャーを醸成していくには、
「いかに興味を持ってもらえる入り口を作るか」がポイントで、
その入り口を、広く、入りやすくしておくことが、DATA Saberとして求められる役割なのではないかと思います。

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