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DATA Saber Bridge卒業式を終えて

昨日、DATA Saber Bridgeがグランドフィナーレを迎えました。興奮しすぎて夜更かししすぎ&朝も習慣で早起きしてしまって睡眠不足という、文字通り興奮冷めやらぬ状況の中、昨日の感動をお伝えしようと思います。

※ちなみに、当日の卒業式の様子はこんな感じです↓↓
卒業式・懇親会ともに、対面会場(東京、中部)+オンライン会場のハイブリッドで開催されました。卒業式は、第一部と第二部の2回行われ、東京会場のApprenticeは入替制、中部会場は第二部からの参加でした。
りょうさん、oViceの提供ありがとうございました!!

#DATASaberBridgeありがとう

卒業式は、たくさんの感謝の気持ちにあふれた、素晴らしい式になりました。ほんと、 #DATASaberBridgeありがとう なひとときで、感動しました。

ちなみに、実は、「#DATASaberBridgeありがとう」は、私が考えたハッシュタグで、当時の企画書に、私はこんなことを書きました。

■イベント名:
「#DATASaberBridgeありがとう」ハッシュタグで感謝の気持ちを伝える。

内容:
お互いを尊重し、お互いの強みに気づけるようなコミュニケーションの醸成。ハッシュタグを使って、Bridge参加者への感謝の気持ちや相手のいいところを伝える。  例) #DATASaberBridgeありがとう

そして、当初の狙い通りに、DATA Saber Bridgeというコミュニティが、この3か月の間に、「お互いを尊重し、お互いの強みに気づけるコミュニティ」として成長できたことを、卒業式や懇親会の中で感じることができ、私はとても幸せに思いました。

ちなみに余談ですが、満を持して、このハッシュタグを発表した、昨年11/12開催の、KTによる全体キックオフ。みんなこのハッシュタグを使ってくれるかなぁ、とドキドキしていたら、速攻で使ってくれる方が何人もいて、すごく嬉しかったのを覚えています。
※せっかくなので、全体キックオフ当日すぐに「#DATASaberBridgeありがとう」のハッシュタグをつぶやいてくれたツイートを時系列でご紹介します。

最高に緊張した、師匠代表の言葉

大半の師匠が、卒業式第一部・第二部の両方に出席する中、私は家庭の事情で、卒業式は第一部のみの参加、懇親会はオンラインでの参加でした。

そんな状況を鑑みて、愛さんやスザキさんから、「第一部の師匠代表(対面参加)の言葉は、norikoさんがやるべきだと思う」と、打診されました。
「私なんかでいいんですか?」と恐る恐る師匠sに聞くと、「第一部だけで帰っちゃう師匠はnorikoさんだけだし、決起会一発目のファシリもnorikoさんだったから、norikoさんの一言が欲しい」とのダメ押しで決定。ありがたいお声がけではあったものの、大勢の前で対面で話すのは苦手なので、決まった瞬間、心臓がバクバクしたのを覚えています。

「選ばれたし、やるしかない」と腹を決めたとはいえ、何を言えばいいかまとまらず、前日までノーアイデア。そんな時に、偶然、以下のツイートをきっかけに視聴した動画で、千葉佳織さんのプレゼンを見て、TTTでのKTのプレゼンが走馬灯のように思い起こされ、アイデアが沸き上がりました。
(※下記動画が視聴できるのは3/12(日)まで)

そして、卒業式前日、ジムの帰りに、歩きながらアウトラインを考え、当日の朝、約1時間で一気に書き上げた原稿が以下です。

DATA Saber Bridge Apprenticeの皆さま、DATA Saber Bridge卒業 および DATA Saber認定おめでとうございます。

そして、事務局の皆さま、本日はこうした素晴らしい卒業式をご準備いただき、ありがとうございます。

僭越ではございますが、対面会場の師匠を代表して、一言述べさせていただきます。

さて、皆さん、DATA Saber Bridgeのコンセプトを覚えていらっしゃいますか?

「周囲にデータの大切さを伝えたい と思っている人と、それを受け継いで自らの人生を輝かせる可能性を持つ人 をつなぐ 架け橋 を作る」

それが、DATA Saber Bridgeのコンセプトです。

私は皆さんには、DATA Saber  Bridgeで学んだことを受け継いでいただき、皆さんの今後の人生を輝かせてほしいな、と強く思っています。

その前提のもとに、私が皆さんに本日お伝えしたいことは、3つあります。

1つ目は、「Bridgeで得たつながりを大切にしてほしい」ということです。200名の同期・25名の師匠と、3か月間、1つの目標に向かって切磋琢磨する、という機会は、なかなかできない貴重な体験だと思います。私自身も、新しい挑戦や新しい出会いがありましたが、皆さんにとっても、かけがいのない体験になったのではないかと思います。
是非、本日の卒業式や、この後の懇親会の中で、Bridge内での交流をさらに深めていただきたいなと思っています。

2つ目は、「もっともっと仲間を増やし、その中でチャンスがあれば、弟子を育ててほしい」ということです。
DATA Saberとは、「データを通して世界を理解し、それを人に正しく伝える努力を怠らず、人の心を動かし、行動を促す」人のことです。
是非、皆さんには、こうした自覚をもって、これからも行動していただき、自らが学んだことを、後進にも受け継いでいってほしいと思っています。

3つ目は、「DATA Saberであることに誇りを持って、これからも成長し続けてほしい」ということです。
私自身、2年前にDATA Saberになったことをきっかけに、人生が大きく変わりました。実際、Apprenticeの試練での組織内活動や、DATA Saberになってからの様々な活動を通して、社内外での認知度が高まり、「君にしかできない」と言われるプロジェクトや、「君の好きにやっていいよ」というようなやりがいのあるプロジェクトを任される機会が増えました。それに比例してアウトプットを出せる機会も増えて、さらにやりがいのあるプロジェクトに声がかかる、といった好循環に、現在恵まれており、本当に、KTをはじめ、DATA Saber認定制度との出会いに感謝しています。

是非、皆さんにも、同じような体験をしてほしいと考えています。
人が一番成長できるのは楽しんでいる時だそうなので、今日の卒業式をスタートに、今後も楽しみながら、DATA Saberとして、どんどん成長していっていただけたら嬉しいです。

この3か月間、皆さんと一緒に楽しい日々を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

途中、緊張しすぎて、「早口になってないだろうか?」とか、「ちゃんとしたスピーチができているだろうか?」といった、いろんな雑念や不安が湧いてきたのですが、目の前に座っていたKTが、優しい笑みで、うなづきながら、私を見てくれていたので、最後まで自信をもってスピーチすることができました。
私もこうした聞き方の姿勢、見習いたいなと思いました。
(嬉しくって、ツイートしちゃいました)

そして、師匠sや弟子からも褒めてもらえたので、無事任務を果たせたことにホッとしました。しかも弟子は、「スピーチ最高に良かったです。さすが、僕らの師匠です!」と褒めてくれたので、とっても嬉しく思いました。

愛と感謝にあふれた懇親会

オンラインで参加した懇親会は、愛と感謝にあふれた、素晴らしい会でした。オンライン会場にも配慮いただいた運営だったので、とても楽しめました!事務局や師匠sの皆さん、盛り上げてくださった Bridge Apprenticeの皆さま、時間を作って駆けつけてくださったサポーターの皆さま、本当にありがとうございました❤
KTと我如古さんのTableau Visionaryのお祝いもできて、嬉しかったです。

残念ながら参加できませんでしたが、二次会も相当楽しそうでした!

まとめ

ある講演で、KTは、”コミュニティー存続のカギは「仕組み化」と「情熱の継承」”と語っていました。
DATA Saber Bridgeというビッグイベントを通して、DATA Saberのコミュニティにおいて、この二つがある程度実現できたのではないか、と感じています。

そして、やっぱり、「数は力」だな、と改めて思いました。
200名の弟子と25名の師匠、11名のサポーター、4名の事務局(合計240名)のオーケストラが生み出した新たな挑戦は、私が今まで味わったことのない経験ばかりでしたし、数の多さは原動力になる、ということも学びました。

マエスさんの指揮がなければ、このオーケストラ自体、作ることができなかったし、KT・tomoさん・Mikaさんそれぞれが強みを惜しみなく発揮してくださったことが、この素晴らしいイベントを成功に導いたと感謝しています。

そして、私にとって、師匠s+浅井さん、我如古さんの存在はとてつもなく大きかったです。本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

そんな、今の私の気持ちをまさに言い表しているツイートを、今朝たまたま見つけたので、ご紹介させてください。

本当に、私にとって、DATA Saber Bridgeは、「ありがとう」の連鎖をたくさん生み出す場になりました。
改めまして、Bridge事務局の皆さま、Bridge Apprenticeの皆さま、師匠s、サポーターの皆さま、素晴らしい機会をありがとうございました。

twitterで #DATASaberBridge#DATASaberBridgeありがとう というハッシュタグを見るたびに、嬉しくて目が留まってしまいます。
しばらくは、まだまだ興奮の余韻に浸る日々が続きそうです(笑)