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悔しさをバネにする

悔しさは時として、行動の原動力になります。
DATA Saberとして精力的に活動を行っていく上で、心の力について、今回は書いていきます。

■転んでもただでは起きない

今まで、社会人になってからの失敗談を書き連ねてきましたが、実はその前にも、自分にとっては大きな糧となった挫折経験があります。

それは、大学受験の失敗です。

志望の大学に入れず、高校の先生からは浪人を勧められましたが、あと一年この生活を送るのはイヤだと思い、唯一合格できた大学に入学しました。

その時、自分に出した条件は「この環境で一番になる」ということ。

今振り返ってみても、あの時ほど、悔しさを強烈なパワーにして、行動につなげた経験はありません。

そして実際に、大学では一番になることができ、自信につながりました。

■内から出る自信が、就活での成功につながった

理系学部だったため、就職に際し、推薦をもらえる権利はあったのですが、結果を出した自信があったからこそ、就職先は自分の力で勝ち取りたいと考え、自由採用で今の会社から内定をいただきました。

本当に、あの頃の自分は、とても自信に満ちあふれており、たぶん自分の人生の中で、一番キラキラ輝いていた時期だった気がします。
就職氷河期時代の就活でしたが、受けた会社の大半で最終面接まで進み、志望する複数の会社から内定をいただけたのも、内から出る自信があったからこそなんだろうなと思います。

■挫折経験で心が死んでも、成果が出せるようになれば、自信は取り戻せる

その後、会社生活の中で、たくさんの挫折や失敗を経験し、「大学時代はあんなに評価してもらえた自分が、どうして会社では評価してもらえないのだろう?」と思い悩み、成績がいいことと会社で評価されることは別物だと腹落ちできるまで悶々としていましたが、このブログを通じて、たくさんの失敗経験を振り返ることで、イヤだった思い出も自分の成長につながる貴重な経験だったのだと、自分の中で昇華することができました。

なかなか成果が出せず、叱責されることが多かった若い頃は心が死んでいた私ですが、様々な上司との出会いや子育ての経験等を通して成長し、ようやく期待される成果が出せるようになった今では、あの頃のような自信が徐々に戻ってきて、心の力を感じられるようになりました。

そういう意味で、この機会を与えてくれた、Apprenticeの試練に本当に感謝しております。

■ライバルの存在も行動の原動力になる

ただ、私がこんなにせっせとブログを書いているのには、実はワケがあり、どうしても、Apprenticeのコミュニティ活動の合計ポイントで勝つことができない、強力なライバルの存在があります。

久しぶりに、私の負けず嫌いスイッチに火をつけてくださったYさんの存在が無ければ、ここまで頑張ってブログは書かなかったかもしれません(笑)

そういう意味で、ライバルの存在も大事ですね!
あくまでも課題クリアは手段にすぎないとは理解しつつも、
いつかYさんの壁を越えたい!!

Yさんの壁2

今までなんとなく、ブログ記事を30回書くことを目標にしてきましたが、それだと、コミュニティ活動ポイントで、Yさんに勝つことはできないので、もうちょっと頑張ろうかなと思ったりしています。

Yさんとのコミュニティ活動ポイント争いも楽しみながら、これからも前向きにApprenticeの試練を乗り越えていきたいです。