Vizを見てもらうには
「Vizを共有したのに見てもらえない」というのは、Creatorにとっては、かなりのモチベーションダウンになると思います。
では、どうしたら見てもらえるのでしょう?
「見てもらう」という観点に立つと、SNSの使われ方は、とても参考になります。ちなみに、世の中にはたくさんのSNSがありますが、使われているものと使われていないものには、ある決定的な違いがあります。
それは「リアクション」があるかどうか。
誰からも反応がなく、ちゃんと相手が見てくれているか不安なSNSだと、発信する側も安心してメッセージを発信することができません。
👍とかの反応があれば、とりあえず見てくれているということはわかり、見てくれる人がいるという前提で安心して発信できるので、結果として、使い続けるモチベーションにもなります。
話は飛躍しますが、こんな意見も、Vizを作る上で、とても参考になります。
まずは見てもらうために、見てもらいたい人がいる場に出向き、発信する。そして、リアクションがもらえるように実践を重ねて営業力や発信力を磨き、積み重ねたコミュニケーションで相手の興味・関心・困りごとを知る。並行して、相手に驚きを与えるVizを作るためのスキルを磨く。その両輪が重要じゃないのかなと思います。
Vizを作る時、同時に、相手に刺さりそうな営業トークを考え、その営業トークとズレないようにViz表現を考えるのは楽しいです。
また、相手が興味を持って実際に使ってくれて、感想等をもらえると、Vizを作った本人のモチベーションアップにつながるだけでなく、Viz自体もさらに洗練されてきます。
こういうのも、広い意味で、プラットフォームなんだろうな、と最近感じます。