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しくじりは挑戦の証

しくじりと言いながら、たくさん動かれていてすごいです!

先日、社内の方から、某拠点のTableau社内イベントの講師として、Tableauの活用事例を紹介してほしいとの相談を受けた際、「しくじり事例が多く、現在取り組んでいるものの中で、ご紹介できるような、うまく運用できている事例はないです。」と、失敗事例を具体的に示しながら回答したら、相手から冒頭のコメントをいただいた。

実際には、Apprentice時代も含め、業務上の課題解決にTableauを活用したことはあるのだが、あくまでもそれは半年以上前の過去の事例に過ぎず、今うまくいっていないのに、過去にうまくいった事例を紹介するのはダサいし、自信を持って話せない、と強く思っていた私にとって、挑戦していること自体を認められたことに驚いた。

失敗したことだけにフォーカスすると、何の成果も出せていないと凹むけれど、チャレンジしたことに目を向ければいいのか!と発想の転換にもつながった。

そんな中、社内でTableau活用の成功事例を生み出し続けている、ある人と話す機会があった。

最近、業務において、Tableauの活用推進がなかなかうまくいっていない私の状況について、「依頼を受けてTableauでダッシュボードを作ったのに、使われずにお蔵入りになっちゃったものがある。相手も忙しいからしょうがないのかなと思うけど、私も他の業務が立て込んでいてフォローしきれないし…」といった内容を私が愚痴ったら、その人も「わかります!」と共感してくれたので、驚いた。

その人は成功事例しか生み出していないんだろうなという前提でいたけれど、その影にはやっぱり失敗事例も隠されていた、という当たり前の事実を知ることができた。

うんうん。全てが成功するわけじゃないよね。
なかなかうまくいかなくても、うまくいくまで挑戦し続けることが大事なんだよなぁ。

失敗を成功につなげる努力、私ももっとしていこう!