大井川めんぱ大井屋店主の前田より皆様へ
こんにちわ。静岡県榛原郡川根本町千頭駅前にて大井川めんぱ大井屋を営んでいる店主の前田です。
今日からblogだけでは伝えきれないめんぱの諸々について少しづつでも世の中と共有したいことがございますので皆様にこの場をお借りしてご案内奉りたいと思いnoteを始めることにしました。
大井屋としてblogとnoteで何を揃えて伝えたいかをお伝えしておきます
大井屋公式ブログは店舗運営の情報や商品在庫、お知らせを中心にしたご案内とさせていただきます
大井屋noteは大井屋店主の前田の考えていること、お伝えしたいこと、気になる未来の話などプライベートな発信を中心にお届けします
今までブログだけでも充分だったのでは？という感じもしますが、大井屋はホームページを開設していないので何方かと言えばブログがホームページ的役割も担っており、スタッフが増えた現在では私信というものの発信を分けて行動しておいた方が良いという判断で今回のnote開設という流れを考えました
いずれにせよ、どちらのコンテンツをベースにしても大井屋の活動を理解し支えていただける皆様との出会いを増やすということが第一義でございます。なんとなくでも結構大井屋に辿り着いた皆様、井川めんぱや民藝や伝統工芸に興味がある皆様とゆるく長く繋がりたい。そんな想いでございます
大井川めんぱ大井屋公式ブログでございます。2015年からやっております。よろしくどうぞ
さて大井屋のnoteでどのようなことをお伝えしたいのか上げておきます
大井川めんぱとしてどんなこだわりを込めているのかを伝えること
井川メンパとその周辺の歴史を探り未来に向けて存在価値をさらに深めること
大井屋店主の前田が日々何を考えているかをお伝えすること
民藝や山間地で生きるを実践するには？をお伝えすること
大井屋としては発言できないことも個人として覚悟を持って発言したいこと
皆さんが人生を共にできる漆器と出会うその助けになること
世の中の常識を覆す未来を築くこと
みたいなテーマを掲げてみました。普段ブログでやっていることでもありますが、今後はテーマを別けてブログとnoteでそれぞれに伝えやすい方法を変えながらやっていきたいと思っております。
まず今回は簡単に自己紹介をさせていただき明日に繋げてまいりたいと思います。
私は前田佳則と申します。１９７８年産まれ。静岡市駿河区用宗出身。龍谷大学経営学部卒。その後大阪で20代の頃はバンド活動などぶちかましておりました。
あまり昔の話はしたくないのですがまあnoteってそういうの洗いざらい言う場所？なのかと思いまして昔のちょっとだけ色々やっていた残滓が残っていたので載せときます。真ん中で白いハットかぶってんの私です。SAX吹きながら歌うって言う器用なポジションでしたね。
日々アル中とライブを行ったり来たりしながらもちゃんとリーマンもこなしながらそんな激動の２０代でしたね。もう今では怖くて絶対できない。打ち上げとかしたらすぐに体調悪くなりそうやし（笑）
その後大阪を離れ、紆余曲折して３０代は東京、神奈川でサラリーマンやってみたりBARを再建させてみたりして、１度目の結婚もしましたし人並みに新築マンション買って人並みにその後離婚もしましたね。
東京でバンドで友達だったムライアンていう面白い人がいて、ムライアンが友達とバーをノリで始めてみたもののあっという間に閉店の危機になっていたところ、当時高円寺に住んでサラリーマンを満喫していた前田が新中野のこのクズしか集まらないバーへ立ち寄り前後して東北の震災がやって来ましてリーマンやってる場合じゃねえな。ってなって何故かムライくんと一緒にバーの再建をやってみたというのが2011年の頃のお話。こんな動画があったのも今回初めて気づいた。なんでか知らんが日本好きの外人さんばかり集まって来てたのでこれもジムさんていう英国人の人がコリンちゃんていう仏蘭西人アルバイトを撮影しているというカオス。情報量が多すぎるのであまり深く話しきれないけど、まあそういう面白い時間を数年間東京で過ごし、その後横浜で結婚して真面目に？中古車の輸出会社でバイヤーをやってたくさん中央アジアに日本車を輸出しました。
自己紹介しようと過去を振り返ったら色々やりすぎてて、俺本当に今は井川メンパ屋なんか？って面白くなって来たなあ。
そこから色々はしょりますけど35歳くらいに地元静岡に戻ってきて、最初に何をしようとしたかというと静岡市葵区井川小河内というのが俺のお袋さんの出身地であり、なんでかその大秘境へ移住しなければ！！！という強い暗示に突き動かされてしまったのが最初に井川メンパへと突き進むことになります。
この辺もまたそのうち記事にしていこうね。
2015年正月から望月栄一ていう俺が俺が俺が６代目井川メンパだって言い張る人がいるんですが、その人のところに給料ゼロなら教えてやるというか作業手伝わさせてやるというなんともな条件で１年３ヶ月工房に通ってほぼ奴隷のような働きにより井川メンパの作り方を前田が覚えて、２０１６年５月に川根本町千頭へ移住し9月より大井屋を開店させ現在に至ります。
そこから丸５年半を井川メンパ大井屋として活動して参りました。思うところあり２０２１年１１月より大井川めんぱ大井屋と名称変更しました。その変遷の中で今回noteにて自分の諸々をお伝えしていくべきだなと判断しております。何故なら黙っていると絶対に自分側に都合の良いようにしか言わない人というのが割とたくさん世の中にはいらっしゃるのです。ですので前田もうちょっと本気出して未来のめんぱとその職人の為に戦って参りたいと思うのです。
ということで言いたいことちゃんと言わせてもらう代わりに赤裸々に自らの過去も晒しておきますので、前田と大井屋を贔屓にしていただけるめんぱ好きな人らと少しでも繋がれたらと思っております。よろしくどうぞ
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