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これが見たかった、その5

いきなり本題に。

6月8日に読まれたものは……
『あかね雲』(里中満智子)……いい話、それ大事、ということが描かれている。昭和の少女まんがはいい。
『フォンティーヌ』(原ちえこ)

『花とゆめ』展へ行かれたという男性、懐かしくて自分が読んでいた10年ぐらいの間の『花とゆめ』を見ていかれまた。家だと落ち着いて読むことができなかったので、堪能したと。1980年前後だけ読んでいたようだ、とのこと。
好きだった作品は
『ガラスの仮面』(美内すずえ)
『ブルーソネット』(柴田昌弘)
『パタリロ!』(魔夜峰央)


6月15日に読まれたものは……

1970年代の『りぼん』(集英社)いろいろ。子供のころ、よく読んでいたので、と。(Googleマップで横沢入り周辺を調べていたときに、少女まんが館を発見して、おもしろそうと思ってきました、とのこと)

あるかたは、『ガラスの仮面』のたけくらべの話を雑誌で読みたいとのことで、探しましたが、そのあたりの『花とゆめ』は見つからず……。たぶん、段ボールの中にあるかも……。

『SWAN 白鳥』(有吉京子)の、京極さんがアキレス腱を切ったシーンを雑誌で読みたいとのこと。コミックスでそのシーンを探し、初出掲載号を確認。『週刊マーガレット』1977年16〜26号で、女ま館にありました。

もうひとつに関して、エックスにポストしました。

https://x.com/shoujomangakan/status/1801925579845013714


6月22日は「小さな茶話会」でした。『天人唐草』(山岸凉子)について。いま、まとめている最中です。週末あたりに投稿できると思います。


6月29日に読まれたものは……

『別冊少女フレンド』1972年2月号、3月号……小3〜4年、風邪引いた時に母が持ってきてくれた(だれかからもらったみたい)。昨年母が亡くなって……。ずっと探していて、表紙はネットで見てたけど、中味を見ることができなくて……感動……ドキドキする、と。正座して、読まれていました。(子供のころは、妹さんと『なかよし』を買ってもらって読んでいたとのこと、愛知県から、コロコロのついたキャリーケースを引いて駅から歩いてこられた……ガッツ!)

『別冊花とゆめ』(白泉社)1981年〜1984年。小学生から中学生のころに読んでいて、懐かしくて。(こちらも大阪からいらっしゃったかたでした)

……遠方からのご来館、ありがとうございました。

『別冊花とゆめ』はA6版の増刊タイプ(でぶ本)で、現在の女ま館ではいちばんあちこちにちらばって並んでいます。が、ある棚のてっぺんにありました。今後の課題(蔵書整理)の筆頭が『別冊花とゆめ』です〜。


以上です。


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