リペ島からの帰り

2泊3日の旅行最終日は午前11:30に島を離れる予定で遊べる時間はほとんどありませんので早起きして日の出を見にビーチに行きました。

6:40頃、パタヤビーチの場合、ど真ん中から太陽は昇りません

朝から犬が元気に遊んでいたのでGIFにしてみました。

おとなしい白い犬は右目がイエロー

左目がブルー

とても人懐っこくてよくお客さんから撫でられていました。
犬の写真を撮っているいつの間にか７:30ですっかり日が昇り暑くなってきます。ホテルに戻って（と言ってもビーチの目の前ですが）遅めの朝食をとってから帰りの支度です。

最終日は10時にチェックアウトと言われていたのを思い出しました。ホテルにチェックインするときにパスポートと一緒に帰りのボートチケットもコピーしていたようなのでお客さんが乗り遅れないように管理をしていたようです。

10時にフロントに鍵を返してからホテルスタッフが部屋に忘れ物など無いか確認してくれるので少し待ちます。チェックアウトが完了すると他のお客さんと一緒に船乗り場に行くので更にもう少し待つように言われます。この間にまた犬と遊ぶことができます。

5分くらいで全てのお客さんが揃ったようなのでいよいよ帰りです。すこし名残り惜しく感じました。

案内役のおっちゃんに先導されていきます

徒歩10分くらいで初日に到着した船乗り場に到着です。
到着したのは10:30。船の出発まで1時間ほどあります。帰りの便も同じくBarameeの記載があるカウンターに行ってチケットを渡します。

今度は緑の番号札

来たときと同じシールももらって貼ります

カウンターのおっちゃんに11時頃に来るように言われるのですぐ隣りにあるカフェで待つことに。レジの女性に聞くとWi-fiもあるので撮った写真を整理しつつ暇つぶしです。
どうせコーヒーは美味しくないだろうと思いこんでいましたが私好みに酸味がほとんどない苦いコーヒーで美味しかったです。70バーツだったかな。
このカフェは乗り場から一番近いからか私たちが入ったあとからすぐに混雑し始めました。店内に１つしかないトイレは順番待ちになるほどの大盛況です。

ふと外を見るとボート待ちの人たちが座る場所もなく溢れかえっているではありませんか。エアコンが効いた店内でゆっくり座ることもできたのでラッキーです。
そうこうしていると拡声器で番号を叫んでいる声が聞こえてきましたので乗り遅れないように店外へ。

写真では見えませんが手前にも待ち人多しです

パクバラ港のときと同じく色別に番号の若い順から呼ばれて乗り込んで行きます。今回は17番とかなり早く乗れたので座席も自由に決めることができて前向きに座ることが出来ました。

予定時間通りの11:30には満席になって出発です

帰りも小さい島に立ち寄るなら写真を撮ろうと考えていましたが、なんとパクバラ港の到着が13時、乗船時間は1時間半で直行でした。来るときも直行だったらよかったのになーとか考えてしまいましたが途中の島で綺麗な海を見ることが出来たので良かった？かな。

港から空港に向かうために、来たときと同じくJolly Travelに行きます。このときも早めにカウンターに行かないと混み合います。
ミニバンは13:30出発ということなのでお昼ごはんにします。今食べなければ空港まで我慢することになると思いましたので。セブンイレブンで簡単に済ませることもできましたが道路の反対側にエアコンがある店を発見したのでいただきます。

バンコクで食べたことがない南タイっぽい？味付けで美味しかったです

写真のごはんは45バーツです。ただのチャーハンの場合なんと35バーツです。リペ島で食べたら100バーツはするでしょう。
飲み物メニューにカロリーゼロのコーラがありませんでしたがあえて聞いてみると「ある」と言います。セブンイレブンで買ってくるんでしょーとか聞いてみると「そうだよー」と。
メニューになくても頑張ってくれるほほ笑みの国。そんなタイが好きです。

ササッとお昼ごはんを食べてJollyTravel前に戻ったのが出発3分前。すでに乗客と運転手がスタンバイしていてましたのでどうやら待たせてしまったようです。
みんな早いじゃなーい。タイなのに。

私たちも乗り込んで空港に向けて出発です。たまたま助手席に座ったのでどれくらい時間かかるか運転手に尋ねると1時間半とのことでした。

移動中の車内はわけのわからないタイミュージックも無かったので、全員静かに眠りにつくかと思っていましたが、が、が、1時間半の移動中のほとんどの時間、運転手は電話で何やら話していたので隣の私はあまり寝れませんでした。

途中休憩もなくミニバンは15時に空港に到着しました。降りたのは私たちだけのようなので、他の人達はたぶんそのままハジャイ市内に行くのかな。

ハジャイ空港に入るときは手荷物をX線に通さなければならないのが面倒でした。あとは飛行機でバンコクに戻るだけ。

ということで今回はAirAsiaで購入したチケットでリペ島まで行ってきました。途中に大きなトラブルもなく、移動の時間とかスケジュールもほぼそのとおりでした。飛行機、ミニバン、ボートのチケットをそれぞれ別に買う時間と手間とスケジュール調整する面倒くささを考えたら超楽だと思います。
乗り換えの時に外国人と話す必要がありますが、他の人についていくとかエアアジアのマークを見つけていけばなんとかなると思いますし、ほとんど英語が話せなくてもどうにかなると思います。

リペ島へ旅行する参考になればと思います。

今回の旅行で撮影した写真でMacのダイナミックデスクトップを作成してみましたので興味のある方はDynamic Wallpaper Club（こちら）からどうぞ。
外観をダークに設定している場合、ダウンロードしたファイル だとダークのままで時間によって変化しないことがあるらしいので、需要が多かったらちゃんと動くオリジナルをダウンロード出来る方法を考えます。