見出し画像

リペ島のプチ情報

リペ島に2泊したときのプチ情報です。ホテル選びなどの参考になればと思います。

リペ島に行くからには綺麗な海を目的にしている方がほとんどだと思います。
私はスキューバダイビングやシュノーケリングなどアクティブな目的ではなく、だたビーチで静かにのんびりしたかったのでネットでのホテル探しの条件は下のような感じにしました。

・クチコミで騒がしいという情報のウォーキングストリート付近は外す
ホステルやゲストハウスがたくさんあって宿泊には困らなそうです。夜にはウォーキングストリートには人が集まってきますのでクチコミ通りだと思います。1泊1,000円くらいの値段は魅力ですが今回はパスしました。

画像3

昼間は歩く人もまばらですが

画像1

夜はかなり混雑します。通りにゲストハウスやホステルへの入り口があります。

・船が着く=うるさい、ボートだらけで景観が良くないと思ったので外す
モーターボートってすごい遠くからでも音が聞こえるんですよね、特に朝は。朝から騒音で起こされてイライラするのが嫌だったので船着き場ではないはずのパタヤビーチにしたのですが、訪問したときの船着き場は東側のサンライズビーチではなくて南側のパタヤビーチでした。でも反対の端の方だったのでそれほど気にはならなかったです。

画像2

ビーチはボートだらけです


・予算は1泊1万円以下でビーチフロント
スケジュールが中国の旧正月に重なってしまったためか、けっこうなお値段します。しかも良さそうなホテルは複数のサイトで確認しても満室になっていました。宿泊予定の4日前にもかかわらずZ-Touchというホテルでファミリータイプの部屋を予約することができたのでラッキーでした。

画像4

ホテル前のビーチ(10時ころ撮影)


食事ついて

ウォーキングストリートに行くとタイ料理はもちろん、中華、イタリアン、メキシカンなどいろいろありますので困ることはないです。島について早々にタイ料理の店に入りましたがバンコクの似たような店よりも全体的に値段は高めな印象です。ラーメン80〜120バーツ、フライドライス(炒飯)100〜200バーツ、フルーツシェイク60〜100バーツなど。
安く済ませようとしたらコンビニが一番だと思います。タイのセブンイレブンで売っている弁当とかホットサンドはだいたい美味しいです。せっかくの旅行でセブンイレブンに行くのもなんですが。
タイではアルコールの販売時間が定められていますがリペ島は時間外でも売ってくれたので飲むことが出来ました。



買い物について
現金を忘れてもATMがあるので大丈夫です。使いませんでしたが手数料が高めらしいです。
ウォーキングストリートのスーパーマーケットはバンコクのトップスマーケットと同じような品揃えです。セントラルグループでしょうか。食べ物や日曜品など値段はどれもバンコクより1〜2割くらい高い印象です。
ドラッグストアもあるので日焼け止めや、日焼け後のアロエジェルなども問題なく買えます。持参した日焼け止めが無くなりそうだったので現地で買い足しました。
お土産は興味がなかったのであまり見てませんがバンコクで売ってるものと大差ないと思います。Tシャツやバッグの絵柄がご当地のものになっている程度でこれと言って目を引くものはないでしょう。
水着、サンダル、サングラス、浮き輪は当然売っています。ビーチサンダルが120バーツでサングラスが200バーツと書いてあったのでパクバラ港の店よりは高いです。交渉でどこまで安くなるかわかりません。
デジカメ忘れた方、現地で売ってます。三脚、携帯の防水バッグやGoProの防水ケースとかSDカードも現地調達可能です。


アクティビティについて
シュノーケリングやスキューバダイビングの案内はホテルのフロントとかそこら辺の代理店にたくさんあるのでどこでも申し込めると思います。ホテルである親子がカヤック?のレンタル料金を尋ねているのを見ました。1時間600バーツと聞いた後、すぐに借りたらしく3分後には親子でオールを持って海の上にいたのでびっくり。タイなのに早いなーと。
他にもボートで釣りとか夕陽をみるツアーとか色々あるみたいです。


ビーチについて

私たちが宿泊したホテルがあるパタヤビーチは南向きなので朝日と夕陽の両方を見ることができます。あまり風が無かったせいか8時を過ぎた頃から日陰にいないとかなり暑かったです。昼間はわかりませんでしたが潮が引くと岩肌が露出して素足では痛いです。

画像5

朝方に潮が引くとこんなんでした

せっかくなので他のビーチにも遊びに行こうと思いリペ島の北の方にあるブロウビーチをグーグルマップで見てみると、歩くと結構しんどそうだったのでホテルのフロントでバイクタクシーを呼んでもらい行ってみることにしました。

画像7

グーグルマップで見ると距離1.9km、徒歩24分です


画像7

サイドカーに乗り込みます

途中に舗装されてない山道があり、登れないので一旦降りて歩くように合図されます。
約8分くらいでビーチの入り口というかZodiacというホテルの裏口に到着です。ここからは砂浜なのでバイクは行けません。
どうやらバイクタクシーはどこに行くにも1人50バーツとのこと。複数の運転手に聞いたらみんな同じ返答だったので決めているんでしょうね。

ブォw

めっちゃ緑が濃いです

子供の頃に夢見たバスクリンの海でテンションが上がります。北西の方は風が強くて日差しがあっても涼しく感じます。グーグルマップでは英語でBulow BeachになっていますがBlowの間違いかと思うくらいです。
そして波も強いので泳いている人はいません。サーフィンにはいいと思います。
このあたりは目の前が本当にすぐに海なので個人的に気に入りましたが、もう少し風が弱くてリゾートっぽい感じを求めて東側に歩くとすぐにあります。

画像9

この形もいい

中洲的な場所があったのでそこでのんびり過ごしました。
お昼近くになると沢山の人が訪れますのでベストポジションを確保するなら早めがいいですね。

画像10

ボートのタクシーもあります。料金不明です

ボートの近くで結構な人が泳いでいる横で謎の熱帯魚?も一緒に泳いでるという光景がみれました。

Bulowビーチは北側なので朝と夕方の綺麗な太陽は拝めません。が、山の上にあるホテルに泊まると朝起きると目の前はこの海です。いいなあ。


画像11

夜のパタヤビーチ

日が沈むころからネオンが灯りだします。ずらっと店が並んでいて火を使ったショーをやっていました。
夕方になると出てくるのが蚊です。ビーチ沿いにある店は基本的に青空営業なので蚊はいます。昼間に虫除けスプレーを買っておくべきでしょう。

22時を過ぎるとだいぶ静かになってきますが、大音量で音楽流してるような若者向けの店は営業してます。お酒を飲むには困らない島といった印象です。


翌日はバイクタクシーでサンセットビーチへ行ってみました。バイクの乗車時間は4分。めっちゃ近くても1回50バーツです。

画像12

サンセットビーチ入り口の看板。ここから徒歩3分でビーチです。


画像13

日の入り30分前にはたくさんの人が

他の人との距離を保ちつつ座る場所を確保するのが大変なくらい人が多いです。写真奥のパラソルのあたりではビール売ってます。
日陰になるところが少ないので暑いです。海に向かって左手は山の影で涼しいですが太陽は見えません。

画像14

犬ものんびり

Sunsetのコピー

太陽が水平線に沈んだときに何故か拍手が起こります

日に入り後にはかなりの人がウォーキングストリートに向かて移動します。歩いて10分くらいの距離ですがバイタクが楽なので捕まえようとしましたが、他の通りに出てしまったためか見当たりません。サンセットビーチの入り口はバイタクの待合所みたいでしたので降りた場所に行かないと捕まえるのは至難の業のようです。


ということで、以上がリペ島プチ情報になります。
今回2泊3日の旅行で往復の移動が長く島での滞在時間は、着いた日の午後+まる1日+最終日の午前で、合計約45時間です。短かったと感じましたので1週間くらい休んで滞在がいいかなと感じました。
日本人はかなり少ないように思いましたがこれから行こうと思っている方の参考になればと思います。





この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?