赤い晩秋ー青春のあと

老い流されるだけではつまらない。
晩年の三十年は、立派に、
人生に組み込まれるべきもの
なのだ。
青春だけが華やぐのではない

青春にすべてをかける生き方が
過去にはあった。
しかし、
青春を予備戦とし、晩年にピークを
もっていく生き方も可能になってい
るのではないだろうか。

人生は長い。
どうしますか、、

、、



季節は、
春、、夏、、そして、秋になる、、

人生も、まねしてみると
信号にヒントをもらい、
青春、、黄夏、、そして赤秋となる

年齢の目安はどうするか、
25きざみにするか、30きざみにするか、

もし、30きざみなら、
30歳までが、青春
60歳までが、黄夏となる。
ひまわりの黄色が夏にあう
充実できた方は幸せだ。

それが叶わなかった方は、
夕陽を見に外へ出よう。
輝いてまぶしい景色が待っている。
90歳までが赤秋!、

来世は、極楽浄土と思えば、明るくなるが、
現世の終わりも、赤く輝いている、と
夢見ていけたら、うつむかないで、
歩いていける、、、かも、と、思えば、
血色がよくなりそうだ。
、、

顔も赤、秋の紅葉は赤、
大好きなマグロは赤、熟した柿も赤、
赤は、元気の象徴だ。

赤ちゃんにもどつて、もう一周、?

その観点からいうと、人生百年は中途半端になる。
還暦60年で赤ちゃんにもどり、二周目の
ゴールは、120歳になるのだから、