人体画の行（４）

＜人体画の行に便利なパレット棚ができました＞

画像を描くテーブルに、棚を作りました。常にパレットを並べておいて、いつでも色を塗れるようにするためです。

写真は斜めに写したために棚はゆがんで見えていますが、真っすぐです。分厚い板を使用して、頑丈なものに仕上げたのでビクともしません。不注意で当たっても並べたパレットの絵の具がこぼれないための配慮です。

5㎝という厚さと、硬い木材を利用したので、長いねじくぎで止める作業が体力的に大変でした。コーナンで組み立て式の棚を買ってきたので、DIYというほどのことはないと思っていましたが、3種類のキリで穴をあけるなど、テーブルに固定する為の土台作りに手間と体力が必要でした。単純な作業のわりには、2時間余りの時間がかかってしまいました。しかし、出来上がりは思った以上になりました。

体は、ねじ止めに体力を使い切ったので動けなくなるほど疲れました。

早速、パレットを並べて人体画に色を塗ってみましたが、水彩画の絵の具はそのまま何日も利用できるので、時間が短縮できますね。これで、行がまた、楽になりました。