人と人とのつながりによって人類は繁栄出来た。

貴方の力を何倍もに増幅させる「つながり力」

『エネルギー体操』を行うことで、体感したことは、人は、目には見えないものの強いつながり力を持っているということです。体の深奥に働きかけると、その力が大きくなります。

必要な人とのつながりはあなたの力を何倍にも増幅させるのです。

もっと上手に絵を描きたい

『エネルギー体操』の3冊目の本、『エネルギー体操』(中級編)を書く段階で、稚拙な私の絵の技術が限界になりました。表現したいことが絵になりません。しかし、これは最初の入門編を描き始めたときから、絵の能力の優れた人とのつながりによって解決するという確信を持っていました。

絵の技術者との出会い

山の散策で芸大の学生さんに出会って、『エネルギー体操』の話をすると、関心を持っていただいて2時間ほど話し込み、絵を見ていただいて何かヒントをいただいきたいというと、承諾していただきました。これで、絵のつながりが出来たと期待していると、その1週間後、近所(大阪府柏原市法善寺)で絵を教えている教室(アトリエ彩)を見つけました。

早速、中に入って聞いてみると、入会金3000円、初回は体験で無料、次回から1回につき、2時間で1000円(子供・シニア価格、一般は2000円)と嘘みたいな価格。すぐに入会して体験しました。

その日教わったのが、球の描き方。2つの正方形を描き、対角線を引き、その内側をたどって円を描きます。外国では子供にこういう教え方をするそうです。

円が描けたら、左上からの光をイメージして影を作り球にします。出来上がったのが、以下の絵です。


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もう、感動でした。これを自分が描いたとは思えません。自宅に帰って宿題のぶどうの絵に挑戦しました。体験した球体を並べて描けばいいと思っていたのですが、描き始めると、一粒一粒の影が違います。

細かい光を描こうとしても思うように手が動いてくれません。これについては、最初の日に球体を描いた時の以下の絵をなぞりながら、手の動かす練習をしました。

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それでもなかなか思う様にはいかなかったのですが、以下の絵が出来ました。左の写真を見て右側に描いたものですが、これも感動です。自分が描いたなどとは思えません。

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思うように動かない手については、正方形と、円を描き、手を動かす練習をしながら、一方では、『エネルギー体操』の「気の充填体操」で、手の機能を本来のものに戻す体操をしました。その時の充填体操の絵を描いて、こんなものを描きたいのですと持参しました。それがこの絵です。黒い鉛筆で描いて、水性絵の具で色をつけたものです。「入門編」と「初級編」で描いた手法です。

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これを見て、黒い鉛筆で描くと、絵が暗くなるからと水性の色鉛筆で描くことを教えていただきました。水性の色鉛筆で描いて、水を付けた筆でなでると、色鉛筆が溶けて水彩絵の具の様になります。この方が黒い鉛筆より明るくなるからと、教えていただいて、描いてみました。この水性の色鉛筆の値段を聞いてみると、100均ショップ(ダイソー)で12本セットでなんと100円!

この日の初めての絵が以下のものです。これも感動でした。

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これは試しに、水彩色鉛筆と筆(水)だけで描いたものですが、実際には、微妙な色を出すために、これにさらに水彩絵の具を加えて描こうと思います。

優れた指導者とのつながり力

指の硬直を弛める『エネルギー体操』

僅かな間に、これだけの絵が描けたのは、もちろん、先生の指導が優れていたからなのですが、『エネルギー体操』により、先生とのつながり力が強化されていたこと、指の膠着が弛んで元の動きに近づいたことも大きいと感じています。

このように、人と人とのつながりで自分の力が飛躍的にアップします。これは絵の例を出しましたが、仕事でも趣味でも何事でも同じです。

人類の楽しみと繁栄を支えるつながり力

人類はこのようにしてつながることで、優れた力を共有することが出来たのだと体感しました。日日の楽しみと繁栄はこのつながる力が支えているのですね。

貴方の今をもっと充実させる『エネルギー体操』

体も元気になり、つながる力も強化されると、あなたの今はもっと楽しいものになりますよ。ぜひ『エネルギー体操』に挑戦してみてください。

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