指導霊と付き合う方法

指導霊


 前回、夢の話をしましたが、やはり、「人体画の行」に指導霊がついたようです。絵の方は確かに変わりました。
 しかし、肩こりが強烈になりました。皮膚で描くという描き方がおろそかになったのと指導霊と体の使い方が違うために、力が入って、それが肩こりにつながったのではないかと感じています。

憑依の体験

 今回は、単なる憑依ではないと確信できます。以前に安倍晴明の末裔で治療師のAさんの治療を受けていたことがありました。この人は浮遊霊を除去してから、代替治療にかかります。
 市中には成仏できない浮遊霊がうじょじょしていて、誰にでも憑依するそうです。それが筋肉を緊張させているので、先ずはその霊を取り除くということです。
 私にもついていますかと聞いたことがありますが、誰にでも多かれ少なかれ憑依していますと答えられました。

浮遊霊が憑依して引き起こすコリとは違う

 今回は、そのような浮遊霊ではありませんが、多少の筋肉緊張が起きたのでしょうか。
 私は、絵の描き方に問題が起きたように感じました。
 絵を描くことを習い始めて、手の筋肉を使うことが増えたのですが、これが基本的にコリを引き起こす原因になりました。使わなかった筋肉を使うことになって、3か月ほど筋肉が出来てくるまでの辛抱だと考えていました。

 『エネルギー体操』は、このようなコリもある程度、弛めてくれるので、私は行者が年齢による体力の限界で行を止めていかれる中で、あえて「この人体画の行」を高年齢になってから始めたのです。
 3か月もすれば、必要な筋肉が出来てきて、コリも起きなくなるだろうと思っていましたが、その前に別の理由で強いコリが発生してしまいました。

指導霊とつきあう方法

 いままで描いてきたレベルの絵が、めちゃくちゃ楽にかけるようになったので、そちらのレベルではコリが発生することはもう、ありません。筋肉が出来てくるのを待つ必要がなくなりました。
 前面的に主導霊を受け入れて、それに従うのも上達の早道かもしれませんが、コリで作業が続けられなくなるのはマイナスです。

 どこまで受け入れて、どこが限界なのか見極める配慮も必要だと感じました。
 ただし、別の指導霊も存在しますので、その辺の調整はしてくれるでしょう。

霊の存在と『エネルギー体操』

 私は戦後のベビーブームで生まれました。教育は徹底して左脳教育に変わりました。それまでは、霊の存在は当たり前のように話されてきたのですが、教育では否定されました。
 体験しても、それは勘違いしていると思うようになりました。したがって霊的なつながりなんて言うことは認められることはなくなりました。

 しかし、『エネルギー体操』は、深いところに影響を与えるので、肉体を持たない、見えない霊の存在も体感します。肉体を持つ人同士のつながりも体感します。

 体感するようになると、その霊からの指導やアドバイスを享受できます。それが出来るようになると、不思議なアイデアなどに助けられ、自分個人の能力をかなり超えた仕事ができるようになります。
 このような優れた成果を得るために、これからは右脳教育も重視されるようになるでしょう。


コリを治す最善の方法

 強烈なコリを取り除くために、展望台まで歩きました。『エネルギー体操』の呼吸法を利用したストレッチなどもききますが、何と言っても一番は、腰呼吸で上体をリラックスさせながら歩く事です。
 太陽の下、いい空気を吸いながら山道を歩くと、その後いつの間にかコリは軽くなっています。

なんの新芽か分かりますか

両側がぶどう畑で、道の上もぶどう棚で、「ぶどうの小道」と名付けられた山道を登ったのですが、新芽もけっこう大きくなっています。

防護服を着た人たちが農薬を噴霧していたのですが、私が通ると、手を止めて待ってくれました。お礼を言って通ったのですが、このような温かい心も癒しになりますね。

数時間後、再び「人体画の行」に戻ると、肩のコリがかるくなっていました。

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