心身を強化する皮膚の役割

『エネルギー体操』は、呼吸と皮膚で心身を強化します。

『エネルギー体操』の始まり

 私が、数十年も毎週1,2回以上受けていた代替医療を止めてから、自分の体をなで続けて1週間くらいで、薄い皮の様になっていた筋肉がもこもこと、厚みを持ち出して、驚きました。

その後、
 体の深いところから、緊張が緩み、
 姿勢が見た目で分かるように変わり、
 体の動きが軽くなりました。

 代替医療とは違って、痛みは無く、快感があり、効果は長期にわたって続きます。

精神にも働きかける

 
 更に続けて行く内に、精神にも変化が感じられました。
 また、この変化は周りの人にも影響を与えて、お互いのつながりを強化することも分かりました。
 また、難しい問題に対して、インスピレーションが湧いてきて解決に導いてくれます。

 これらのことから、皮膚が体の深いところ(体・心)に働きかけるということが、体感で分かります。
 これによって、身体と精神がこれまでに考えられてきたような別の存在ではなく、密接に関わった関係の物であることが体感できます。

運命も良くなる

 人間関係も良くなり、必要な時に必要なアドバイスや、提言を受けて人生が順調に動き出します。
 「え? なぜ?」
 肌をなでただけなのに、どうしてこうなった?

 

なぜなでるだけで?

なぜ、なでるだけで人の能力をこんなに高めることができるのでしょう。

 

肌と脳は同じところからできたもの

 最近、肌の研究は急速に進みだして、私達の常識を覆すようなことが分かってきました。肌は単に外界と体を区切って体を守っているだけのものではないのです。
 脳に豊かな情報を提供したり、脳と同じような働きをしたりします。

 そもそも、受精卵がお母さんのお腹で分裂するとき、まず、内胚葉、中胚葉、外胚葉の3つの部位に分かれます。皮膚と脳はおなじ外胚葉から生まれるので密接につながっていて互いに影響を与えあっています。

しかも、皮膚は、最大の臓器と言われ、皮膚の表面積は成人で、1.5~2平方メートル、肝臓の3倍の重量(体重の約16%)です。

 皮膚は耳では聞こえない超音波や低周波音を知り、光や色も感じる事も分かっています。

 こうした皮膚の大きな役割が次から次へと解明されていく中で、皮膚をなでることで起きた、この様な成果も近い将来、証明されると思われます。






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