心とは何か


これだけ科学が進歩しても、心とは何か分かっていない。しかし、人は皆、心を感じている。動物にもあると感じている。植物にも感じる人もいる。
 最近は、量子力学で心を説こう(解こう?)とする人もいる。
 先端科学者たちが、このように取り組んでも「心」の仕組みが説明できないのか。

瞑想


 我々の祖先は、揺れ動く心を統制しようと、「瞑想」の行などしてきた。
 心が宇宙そのもののエネルギーによって動くものならば、量子などより、さらに元のエネルギーによって動いているのかもしれない。

『エネルギー体操』の「心」


『エネルギー体操』をしていると、心は揺れ動かない。なぜなのだろう。感謝の気持ちは、宇宙エネルギーそのものなのだろうか。物質世界とエネルギー世界の間で動く「心」。
 身体を修復の「気」エネルギーは、その「心」を動かさないようだ。皮膚の情報が直接脳の修復機能に働きかけるので「心」が介在しないのかもしれない。

インスピレーションや、アイデア、工夫

 『エネルギー体操』の効果は、身体の健康回復のほかに、精神世界からの情報、インスピレーションや、アイデア、工夫などを得ることを上げられる。脳が整理や、理解ができる以前の状態で与えられる。
 その情報を実行することが、大きな成果を上げるということを経験すると、即、行動する習慣が身につく。
 すぐに完成するものもあるが、適当な作業をしたら、いったん中座して放置したあと、再び行うと新しいアイデアで作業を引き継ぎ、思いもよらない成果を得ることがある。
 また、途中で失敗だったように見えて、それが変更されると、発想もしないような、結果につながって、大前進となる場合もある。

喜びに満ちた日々

 このように、個人の力を超えて働く行動が重なると、毎日の生活は充実したものになり、喜びに満たされたものになる。同じ1日が濃い内容になって、人生は喜びに満たされる。

瑞気満高堂

 冬布団を片付けて収納室に置いておくと、家内から私の部屋の押入れの天袋に収納できないのかといわれて、天袋を開けてみると、掛け軸と乾燥した松葉と銀杏葉が保存されていた。
 40年以上前に書いた私の掛け軸は、たぶん「瑞気満高堂」だろう。人が集まる部屋に瑞気(神々しい気)が充満するという意味だろうと思う。バランスはともかく、字に力強さを感じたので、部屋の一角にかけることにした。
部屋に瑞気が充満した。

 また、乾燥したマツバと銀杏葉はエキスを出して飲んだ。体に強烈なパワーが生じた。
 今回は、1回で結果の出る出来事だった。


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