ビタミン、ミネラルは互いに協力し合って働く

 1年前の引っ越しで、大量の蔵書を処分し、最低限の本を持ってきましたが、さらに減らしたくて、その中から1冊の本を手にしました。
「常識破りの超健康革命」(松田麻美子著)
そこに、前回の投稿に書いた、朝食抜きの食事法が勧められていました。やはり、『エネルギー体操』によるつながり力の強化でしょうか。いきなり、この本を取るとは!
 2004年発行のものですから、20年近く前に読んだもので、当時どこまでこの本の内容を実行したのか記憶にないのですが、時々朝食を抜くのはこの本の影響かも知れません。
 本が勧めている手作りの野菜ジュースを愛用していた時期もありましたが、繊維を残すタイプのジューサーも、残念ながら引っ越しの際に捨てました。
 薬害についても書かれていますが、これは、何十年もの間、私が苦しんできたことなので、サプリメント(健康栄養補助食品)や、加工食品は出来るだけ避けて来ました。
 この本の中に、ペンで囲んだところがあったので、紹介しておきます。

「ビタミン、ミネラルは互いに協力し合って働きます。1つでも欠けている要素があると、からだはこれらの栄養を使うことができません。サプリメントには現在発見されている栄養しか存在しないことを忘れないでください。
 果物、野菜、木の実、種子類、豆類、全穀物には、私たちのからだをガンや心臓病、脳梗塞などのさまざまな病気から守ってくれる抗酸化物質、ファイトケミカル、ビタミン、ミネラル、人間がつくることのできない必須アミノ酸(特にオメガ3脂肪酸)、食物繊維など、あらゆる栄養がすべて含まれているのです。さらに重要なことは、まだ未発見の栄養素が無数に含まれているという事実です。」

 『エネルギー体操』でいえば、これは意識できるものだけでなく、意識できないものとのつながりも大切だということですね。意識できないものとも深いところにでつながってこそ、人類や、宇宙が元気でいられるということです。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?