高齢の行者があきらめたことを引き継ぎます

ご縁の先輩たちの行
 母は20~30万巻の般若心経の写経をしました。禅も商売も同じだと証明するために100兆円の財を築く目標を立てられた中谷浄道さんは、70兆円で体力の限界を感じられて行をあきらめられました。行のひとつとして、4万巻以上の観世音菩薩の絵を描かれました。
 『エネルギー体操』は、行と同等の効果を出しますが、身体への負担は少ない、いや、身体はどんどん良くなります。
 したがって、75歳という高齢ではありますが、行をしようと決めました。
 今世では、苦行はしないと決めていたのですが、楽行ならということで始めました。

1日6枚の人体画の行
 この2人ほどのことはできませんが、1日平均6枚の人体画を描くことにしました。解剖図も含めますので、そう、簡単ではありません。
1日6枚なら、およそ、月180枚、年2160枚です。85歳までの10年続けられれば、21600枚です。
 中谷常道さんの観世音菩薩の半分です。

3日坊主ではなく、5日続いたので、紹介します。
 昨年10月に絵の先生との出会いがあって、お粗末な絵しか描けないと相談したら、自分でも信じがたいほどの上達がありました。
 しかし、2か月ほどの休みがあり、今回の再出発で、また驚きの再上達を感じ始めています。
 1枚30分平均の軽いものですが、6枚はなかなかのものです。
 35枚の中から選んでみました。

 この調子だと、『エネルギー体操』(中級編)の絵は分かりやすく描けそうだと感じています。


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