背骨の体操2

 前回紹介した背骨の体操は、手が届かなくなったところで終わっています。今回は、それを補う形の体操になります。この体操には手当はなく、1/2秒のカウント、8カウントで背骨8か所に刺激を与えます。

フラダンス体操

 まず、背骨の一番下の腰を活性化させます。それが「フラダンス体操」です。フラダンスの動きに似ているので私が名付けました。
1. 仰向けに寝て、両手は恥骨の上に置いていただけますか。両脚は膝を立てておきます。
2. この姿勢で腰を、上下、左右、斜め右、斜め左に∞の動きで、8カウントずつ動かします。2回ずつ行いますが、それぞれ、開始を逆にします。
(1回目が上から始めたら、2回目は下から始めるというように)

背骨の体操

続けて背骨の体操に入ります。
1. 仰向けに寝て、両膝を立てて頂けますか。両手は恥骨の上に置きます。
2. 胸までを4回に分けて、胸を4回に分けて小さな円を描きながら刺激を与えていきます。
3. まず、恥骨のところで小さな円を描きます。両脚を利用して動かします。
4. 次に両手をへそとの間に当てます。同様に両脚を利用して小さな円を描きながら刺激を与えます。
5. 次はみぞおちです。同様にします。これで腹部の背骨は終了です。
6. 胸部に移ります。胸部も4つに分けて同様に行います。


仰向けに寝ていただけますか。
1.両手を恥骨に当てます。


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