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私を構成する?誰かと話したくてしょうがないマンガ5冊を紹介

こんにちは。
今回の記事は、私の大きな大きな独り言です(^-^;

このページを開いてくださった心優しいあなた様。
できれば最後まで読んでいただきたい・・・です。


noteにて、私を構成する5つのマンガ”というお題が出ていました。

私は、子供のころから触れていた文化、過ごしてきた環境でヒトの性格や考え方は構成されると思っています。
私は小、中学生のころから、
周りの友達が読書家(マンガ、小説など)だったこともあり、
たくさんのことをマンガに教えてもらったなぁと思います。

これまでに読んだすべての物語が私を構成しているとは思うのですが…
ここは断腸の思いで!
私を構成する(であろう)マンガ5つを僭越ながら紹介させていただきます。

印象深いセリフ、シーンなども合わせられればと思います。

なお、たまたまですがすべて完結しているということもあり、
最近のものから順にさかのぼっていきたいと思います(*'▽')

■暗殺教室
週刊少年ジャンプで掲載されていた人気漫画、アニメ化、実写映画化などにも展開されました。

こちらは、私が社会人になってから連載開始されたことを覚えています。
仕事帰りのコンビニで立ち読みしたジャンプで出会いましたので(^^♪

元々、作者の松井優征先生が好きだったということもあり、読み始めました。

まじめなシーンも、コメディシーンも、さらには謎めいた伏線も存在しており、
大人になってからも新刊が出るたびに買い揃えておりました。
キャラクターも全員が魅力的です。

印象的なシーンといえば、コミックス6巻前後の、夏のリゾート暗殺。
ビッチ先生のピアノシーンで、手の動きだけで
「20分稼いであげる。行きなさい」
のシーンです。

こんなカッコイイ女性でありたいと思いました。

なお、暗殺を実施する予定は今のところありません。

■もやしもん

大学生の時、研究の合間に友人に勧められて読み始めました。

大学で勉強したジャンルは生物学。
微生物の授業も受けましたよ!

文字が多かったので、何度も読み返して少しずつ自分の知識にしていった
という感じです。

ビールや日本酒にも詳しくなりました。
「何がおいしいか」ではなく、「どのような原理で作られているのか」の方に
興味が全振りされてしまいましたが(*´з`)

深夜枠のアニメにもなりましたね。

3巻の表紙が大大大好きです。


■鋼の錬金術師

いまだに実家に帰るたびに、何度でも読み返しています。
キャラもみんな好きなのですが、みんないいことを言うんですよね。

どのシーンを切り取っても、語りたいことはたくさんあるのですが、
中でも一番好きなキャラクター、オリヴィエ・ミラ・アームストロング少将が登場した、
ブリッグス編以降のお話が大好きです。


「私以外の他人が付けた評価なぞいらん。私は私の目で人を判断する」

かっこいいですよね。
私も人のうわさや評価に惑わされることなく、生きていきたいと思います。


■SLAM DUNK (スラムダンク)

バスケットボールをしたことのある人は!
いや、したことのない人でも!
私と同世代か少し上の人はほとんど読んだことがあるのではないでしょうか?

中高とバスケ部に所属しており、
同時期にバスケをやっていた弟が全巻そろえてくれたこともあり、擦り切れるくらい読みました。

あんな高校生はいないんですよ。笑
そんなことは知っているんです。

ただ、どこかしら、自分に重ね合わせることができるシーンがあったり、
ハッとする言葉があったりで、セリフまで詳細に覚えています。

一番好きな試合は、インターハイの神奈川代表を決める陵南高校戦。
最も印象に残っているのは、メガネくんが3Pを決める場面です。

どちらかというと、対戦相手の田岡監督からも
「湘北の不安要素」といわれており、
湘北高校のスタメン5人と比べると、センスや才能は控えめで、一般の人っぽく描かれているメガネくん。
(どう考えてもすごい人だけどね!湘北の練習に3年間耐えるってことは。)

センスや才能ではなく、努力や継続の力で戦っている選手が
試合を決定づける3Pシュートを決めるシーン。

ゴールにボールがすいこまれ…

るところで話が終わり、
次のページから「メガネくん」というタイトルの回想話。

井上先生、泣かせないでください。

どちらかというと、センスや才能というものとは無縁に生きてきましたが、
継続の力というのは、時にそれを凌駕することもあると信じています。

■ドラゴン騎士団

小学生の頃に読み始めました。
改めて調べると、1990年から連載開始のようですので、連載されてしばらくしてから読み始めたんだと思います。

こちら簡単に紹介すると、押上美猫先生によるファンタジー漫画で、
「竜帝に仕えるラス、ルーン、ザッツの3人の竜騎士は敵将ナディルを討ち、竜都へと戻る途中だったが…」。
という書き出しで話が進みます。
各篇に多くの伏線が張り巡らされており、何なら回収しきる前に本編が終了?してしまいました。

現在は、本書終了後、五百年後を舞台とする続編が連載中です。

主人公は、竜帝に使える竜騎士のラス。
ラスは、まぁ多くの闇を抱えているキャラクターでした。

ラスの言葉で最も印象に残っているものが1つあります。

「何が幸せで、何が不幸かなんて人それぞれで違うものなんだ。俺の幸せは、人の都合で勝手に生かされているこの命を止めることだ」
(※細部、間違っていたらごめんなさい)

金田一少年の事件簿でもあったシーンですが、
罪を犯した犯人が自殺をする際に、金田一君って止めるんですよね。
(コナン君もだけど)

「死ぬなんてダメだ。生きていさえすれば…」って。

その時、犯人といっしょに死のうとしていた犯人の母親が言うんですが
「金田一君の言うとおりね。けれど、生きることが死ぬことよりはるかに辛いこともある」
※蝶々がたくさん出てくるあの事件です。


こういうのは、だいぶ極端な例ですが、
いずれにしろ「何が幸せかは人によって違うよ」ということを考えるきっかけになりました。

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いかがでしたでしょうか?
趣味の合う人がいれば、一緒になって「あーだこーだ話したい」というマンガを集めました。

本当はもっともっと書きたいマンガがたくさん…
All You Need Is Kill のマンガ版も印象に残ってるし
紅のマンガ版、岳、銀魂なんかもそうだなぁ…。

あっ…H2を忘れてた…。

結局、私の構成成分としては
マンガ5冊ではちょっと語りきれなさそうです。

今日の原稿は、まとまらない内容になってしまいました。

ここまで読んでくださった親切な方、ありがとうございました。

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