誰でもピアノが今日から弾けるようになる!ナンバーレシピ作曲法(コード編)


初めまして。おっちーこと大知正紘です。

2010年からシンガーソングライターとしてデビュー。 2012年発売の嵐のPopcorn収録曲『それはやっぱり君でした』を作曲し、音楽作家としてもデビュー。以降2019年現在はmiwa、Sonar Pocket、ファンキー加藤、CODE-V、Rude-α、モン吉への楽曲提供を行っています。

Twitter@oochimasahiro


前回、良いメロディの作り方というテーマの中で、ナンバーレシピという考え方をお伝えしました。

ナンバーレシピ作曲法

と銘打ちまして、解説していきますね!


何故この方法なのか

僕が作曲を始めた頃は、何も知識がなく、ただ好きな楽曲をカバーして覚えたコードを使って鼻歌や即興でメロディをつけるなど(酷いものだったと思います笑)

しかしそれでは限界が必ず来ます。似たような曲になってしまったり、なかなか引き出しが増えなかったり。


かと言って音楽理論!と聞くと難しそうに感じてしまったりすると思います。

そういったものを払拭してくれるのがこの

ナンバーレシピ作曲法です。

ピアノなんて全く触ったことがないよ!!

という方でも実践すれば

今日からピアノが弾けちゃいます


何から覚えればいいか


何はともあれ実践!


おすすめはピアノです。

ギターなどとは違い触れば誰でも音が出ること、そしてわかりやすさが段違いです。


お手元にピアノを用意したり、iPadなどでピアノのアプリを立ち上げて実践するとよりわかりやすいかと思います。

まずは右手をこのように親指、人差し指、小指と抑えてください。いっぺんに鳴らすとコードになります。


今回の方法はこれに左手が動くだけのものとなります。

王道進行4-5-3-6

小室進行6-4-5-1

スパークル進行3-4-5-6

こんなふうに番号だけでみると何だか簡単そうに思えませんか?

左手で鍵盤の低い方を、右手では上記の形で固定。

スパークル進行で一緒に試してみましょう。

いざ実践

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