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ブラムリーでアップルジェリー

自分用覚書です。

材料

・ブラムリーアップル OKストアで2袋買ってきて、2個は別で使った。1袋約5個入り約500円、約1900g
・水 りんごと同量 1900g
・砂糖 ビートグラニュー糖 1650gくらい
・空きびん、ジップロックスクリュー あるだけ
・ホーロー保存容器 10L 24cm 梅干しや味噌を漬けるのに持っていた
・さらしのだしこし袋 L 450×400 約2000円   ネットで購入
・大きな鍋

手順

1.りんごをよく洗い、大鍋にりんごと水を入れて火にかけ、つからないところは箸で時々ひっくり返しながらドロドロになるまで煮る。最初中火、その後弱火で70分くらい
2.ホーロー容器に袋をかぶせて、1を全部注ぎ入れる。熱くてはねるので気をつける。

たまたまホーロー容器にだしこし袋がぴったり


3.少し冷めてきたら、きんちゃくのひもをしばれるところにしばって袋が容器の中でつるされるようにする。液はしぼらないように、ぽとぽと落ちるのを待つ。りんご液(したみ汁)に袋がつからないように調整して、ふたをしてそのまま一晩置く。(今回は半日)
4.翌朝りんご液の重さを量る。今回は2222g!

長くつるしたせいか、液が多めにとれました


5.りんご液を大なべに入れ、80%目安の砂糖を入れて火にかける。
→80%は1777g、でもりんごも水も若干少なめで煮始めたのに有賀さんや他の人より液が多いのはなぜ?水分が多いだけでリンゴ液が薄いのかも?砂糖はなるべく減らしたいけど少なすぎると固まらない、、と迷って結局1650gくらい投入
6.混ぜながらあくをとる 30分くらい 砂糖が大量なので最初とろみがかなりある

灰汁はあわあわ


7.35分過ぎからペクチンが大量に浮いてきたのでそれもすくう

ペクチンはさわるとしわがよる
灰汁とペクチン


8.液を約半量くらいまで煮詰め、ルビー色になり、冷やしたトレイにたらして固まるようになったところで火を止めてビンや容器に詰める
→ジャムを作るイメージで、焦がさないように底からよくかき混ぜながら煮たらなかなか煮詰まらず、ペクチンばかり大量に浮いてきて失敗するかと思った。途中からやり方を変え、10分ずつタイマーをかけながらあまり混ぜずに煮詰めて、トータル5時間くらいかかった。

一生懸命混ぜてたらペクチンばかり大量に浮いてきて、あまり取り除いたら固まらないかと思って溶かしこもうと混ぜ続けたけど、ペクチンが増えるばかりなので、途中からあきらめて取り除くようにした。
色がかわり、感触もとろっとしてきたところ。何とかなった!

感想

・去年は粗糖で作って、味はおいしかったけれど色は茶色だったので、今年はグラニュー糖で作ってみたかった。きれいなルビー色になってよかった。
・ペクチンがプリンカップ3個分くらい固まってしまったのは混ぜすぎか。来年はあまり混ぜずに作ってみたい。

手前が取り除いたペクチン。袋に残ったりんごのしぼりかすは、すりりんごで検索して手羽元煮のソースに使いました

・取り除いたペクチンも味はおいしいので普通にヨーグルトに載せて食べた。捨てるのはもったいない。

ペクチン多めの部分
完成したアップルジェリー

・火加減はできるだけの弱火にしていたけど、もう少し強くしても大丈夫そう。時間かかりすぎた。
・大きいホーロー容器があると作るのが楽。
・だしこし袋も少し高かったけど便利で買ってよかった。
・空きびんはにおいがついているので、新しいものじゃないと使えない。
・次は砂糖は少し減らしてみたい。

また作ります!

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