【ガジェット】おひとり様用超高速弁当型炊飯器(半合から炊けるのが◎)
はじめましてのヒトは、はじめまして。
いつもの皆様、こんにちわ。
大葉さんです。
前回のお話
某SNSにて、オフィスに炊飯器を持ち込んで、毎日せっせと飯テロしている方を見かけました!(※褒めてます)
毎日の投稿を見ていると、15−20分前後で炊飯を終えているようです。そんなに高速に炊き出しできる炊飯器なんてあったっけ???と思いつつ、日々、ストーカー情報収集を繰り返していたワタクシだったのですが、ある日、利用している機材の全貌を捉えた写真がUPされましてですね、ついですね、、、
買っちゃったwww
本日の無駄遣い
こちらです。
アマゾンでは在庫が少なめのようですが、別の通販サイトに行けば購入可能です。
■製品選択の理由
一人暮らし、かつ、出社していた頃に、自炊で困っていたこと。
1合炊くと1食では多い
2合炊いて3回に分けるとちょうど良いけど、最後の1食が翌朝になる
ずっと保温していると電気代が、、、対して量入ってないのに、、、
多めに炊いて、冷蔵/冷凍して必要に応じてチンがベスト
いったん冷やした時点で、炊き立てホコホコのお味は出ない
上記を踏まえて、製品を絞り込む際の条件は以下。
半合炊きが出来ること
なるべく早く炊けること
保温機能はそんなに求めていない
上記に加えて「1段式であること」が必須でした。この炊飯器で1合以上炊くことはないのです。2段目の箱の出番はありません。決して使わない部品のために大型化するのは本末転倒なので、2段式の商品は購入候補から外すことにしました。
■開封
きちんとしたパッケージに包まれて到着しました。
「早炊き14分(0.5合の場合)」
これこれ、コレに惹かれたのですよ!
内容物一覧。本体、説明書、電源コード、計測用キャップ、裏蓋ツマミの予備。マイナーバージョンアップしているようで、ワタクシの購入したものは2.0.yでした。
ON/OFFスイッチは物理、自動的にOFFにならない昭和の白物家電仕様。
電源接続ポイントはキャップ付き、水洗い時にも安心。
ペットボトルと並べてサイズ比較。ちっさくて可愛い!
■使ってみた感想
米を入れます。
内部の水位メモリに合わせて、水を足します。
蓋をします。上蓋を押さえつけ、左右の上蓋から伸びるプラスティックの爪で固定する感じ。ガッチリ密封されるので、多少の振動では中身は漏れません。
お米に水が浸透するまで待ちます。ワタクシはここまでの作業を朝の空いた時間に行って、12時頃に炊飯開始しています。
電源ケーブルを挿してスイッチON!
15分くらい経つと、LEDが緑色点灯し、保温に切り替わります。10分くらい蒸らしました。
美味しく炊けました!
■結論
白いご飯、3合くらいまとめて炊いて、きっちり蒸らした方が美味しいのは承知です、理解していますが、無理やり1食で1合食べようとしてカロリーオーバーしたり、作りすぎて最終的に捨てざるを得なくなったりする一人暮らし民にとっては、コレは素敵な商品なんじゃないかなって思いました。
また、先ほどはベーシックなご飯を紹介しましたが、こんな感じの「ご飯1杯と混ぜるだけ」的なものが出回っているので、
炊きあがったご飯に混ぜるだけで
はい、ガーリックチャーハンの完成です。
そして、基本的な仕組みは炊飯器なので
材料をきちんと仕込んで炊飯すれば
はい、マイタケご飯もこの通り!
■注意事項(随時更新)
保温機能はオマケです。電源ケーブルを抜いて差し直すと、必ず炊飯に切り替わります。
炊き込みご飯を作るときは、必ず半合炊きにしましょう。具材込み込みで1合までしか炊けないようにできているので、1合+アルファを行うと、キャパオーバーで吹きこぼれます。
窯の温度全体を監視するタイプなので、ソーセージのような単体で非常に温度が高くなる具材を入れると、炊き上がる前にスイッチが保温にに切り替わっちゃいます。
麦ご飯も美味しく炊けました!!
おひとり様自炊が楽しいっ!って感覚を取り戻させてくれた本製品には感謝の言葉を送りたいです。ワクワクをありがとう!
さてさて、本日の昼食は、どんな炊き込みご飯を仕込もうかな?
次のお話