ノンフィクションは記録を元にしたフィクション
ノンフィクションだからと言って事実がそのまま描かれているではない
ノンフィクションは実際にあったこと(記録として残っているもの)に基づいて作られた作品のこと
ノンフィクションに出てくる登場人物たちの心境などは作り手が想像したものに過ぎない
だから、ノンフィクションはフィクション(虚構や創作)の部類に入る
フィクションは虚構(創作)なので、作者が想像力を駆使して作った作品のこと
ドキュメンタリーは実際に残っている記録や文献のこと 事実のこと
そこに入る作り手の感情や考えは感想のこと
オマージュはリスペクトを抱いている作品に賞賛の意味を込めて、自分なりの表現を加えること
パロディは知っている作品をユーモアを持って昇華させること(風刺や皮肉のパターンもあるので、リスペクトを含むオマージュとは違う)
パクリは誰かの真似をして、尚且つ誰かの真似をしたことを明確にせす自分の作品のように発表すること(盗用や流用など)
この辺りが曖昧だったり、線引きがちゃんと出来ないと大変なことになることがある 受け取る私もちゃんと分かるようにしておきたい
どんなジャンルの作品でも構わないが、作品を通して感じた感情だけはいつも本物だ
小説、映画、マンガ、音楽、絵画、イラスト、作品っていろいろあるけど、作ったひとはどんな成り立ちでどんな感情を込めようと思ったのか考えながら楽しむのは結構楽しい