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メタバース、起動!実際にオキュラスのアプリを使ってみた

こんにちは!メタヨミ研究所課長のタカヤマです。

通常業務であるPRのお仕事と、メタバースの動向調査に勤しむ日々を送っております。

さて今回は、『初めてのオキュラス体験』のレポートです!
初心者のわくわく感をお伝えしていきます!


1.実験のお供『Oculus Quest 2』について


メタヨミ研究所で使っているVRヘッドセットは、Meta(旧Facebook)から出ている最新機器『Oculus Quest 2』(128G)です。
(2022年からは『Meta Quest』という名前に変更されます!

初代の『Oculus Quest』と同じくオールインワン型で、FacebookアカウントやOculus アプリと連動して使います。

ヘッドセットのみでアプリを使ったりコンテンツを見たり、VR体験を楽しめる「スタンドアロン型」と呼ばれ、基本的な操作はヘッドセットとコントローラーのみで行うことができます。

ゲーミングPCとつなぐとより幅広いゲームコンテンツを楽しめるそう。


初代と2の違いはずばり、画質

初代の解析度が片目当たり1440 x 1600だとすると、Quest 2は片目当たり1832 x 1920!

かなりクリアに見えます。


また容量も初代は64GBか128GBですが、2の方は128GBか256GBとたっぷり遊べます。

(詳細はOculus QuestのHPへ)

2.オンヨミオキュラス、作動!


ではオキュラスをオンにしてみましょう!

オキュラスは毎回立ち上げと同時に「境界線」を貼ります。

これはオキュラスを装着した状態での行動制限をし、安全性を確保するためです。

境界線より外に出た場合、目の前のVR世界から白黒の現実世界に変わります。。。


境界線を貼り終わると、従来のデバイスで言う「ホーム画面」にうつります。

(メタヨミのホーム画面は和風にしています)

奥行きもきちんと表現されています

感覚としては、何もない空間に、キーボードやメニューキーをポッと出して操作できる感じです。

まるで自分がデジタルの世界の住人になった気分です!


3.アプリを使ってみた


購入時点ですでにダウンロード済みの『Oculus TV』を手始めに体験してみました。

没入感のある映像体験ができるアプリで、テレビ番組やドラマ、映画、アニメ、スポーツ観戦、ニュース報道などなど…。あらゆる映像コンテンツが楽しめます。

まずタカヤマが体験したのは、、、ホラー映像!
有名なホラー映画の世界観を体験できる3〜5分のムービーを見てみました。


率直な感想は…


めちゃめちゃ怖くて最後まで見れませんでした(笑)(笑)


IT と リングを見てみたのですが、自分がそのホラー作品の世界の登場人物になった気分になれました。
スクリーンで見る映像としては耐えられるのですが、VRだと全然無理でした…。

是非、ゾクゾクを体験してみたい方は肝試し的に見てみてください!(笑)


4.まとめ


ヘッドセットをかぶっただけでメタバースに移動できるのは、初めは不思議な感覚でした。

しかし慣れてくるとこれもまた不思議なもので、体は現実世界にありながら、見えているもの、聞こえるもの、目の前で起きている物事は全く別物の
いわば『パラレルワールド』にいるような気分になり、

一通り使い終えてヘッドセットを外した時は、異次元から元の世界に戻ったような感覚さえありました。


また、使ってみていろんな疑問も湧きました。例えば

・メタバース空間の著作権は誰のものになるのか

・メタバース空間の法制度はどこの国が基準になるのか

・メタバース空間で生きるアバターは現実の自分と別物にした方が良いのか

などなど


恐らく様々な研究や考察があるのではないかと思うのでそれを見つつ
今後これらの疑問がどうなっていくのか、
メタヨミも考察してみたいと思います。


皆さんはメタバースの広がりについて、どんな不安、疑問、考察をお持ちですか?

ぜひ、コメントでお聞かせください!


最後まで読んでいただきありがとうございました!


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