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愛知県名古屋市 ビーズホテル

2022.11.7.

仕事終わりには、取引先との会合に。
食事をしながら、取引先の担当者が同じ年ということが分かり、その方の上司もめちゃくちゃ親しみやすい方。

であれば・・と近隣の銭湯やサウナ施設について、ヒアリング。
施設についてはご存じなかったが、訪れるべきエリアは「中村区」、新幹線の駅の反対側=西側、とのこと。
以前昼間に仕事で行ったことはあるのだが、そういうエリアとは思わなかった。
他にも「女子大前」あたりはおすすめとのこと。いや、普通は観光客に推薦はしないけれど、私が一悶着エリアを聞いたので、私にとってのリコメンドをくださったのだ。

3時間ほどの会合後、今夜は地元銭湯をパトロールしよう・・と大団円かどうかはわからないけれど、解散。
終わるや否や、走って「仁王門湯」に向かったものの、22時を過ぎており閉店。次に近いところも、後の祭りだった。

「後の祭り」って、あんまり普段使いませんよね。
昨日岐阜に着いてからのたった5時間ほどで、「後の祭り」感を何度感じたことか。

高校時代のこと。
それはそれはしつこいですけれど、ホラン千秋の先輩なんですよ、私。
当時は学年で「面白い人ランキング」で4位には入っていたのです、本当です。何ならホラン氏に聞いてもらってもいいよ。知らんだろうけど。

ホラン氏と私の唯一の共通点。母校。
新設校で、入るまでどんな学校か正体不明。

想像してください。
入学したら、クラス、いや、学年のみんながみんな「ここがヘンだよ日本人」の外国人刺客の面々、そんな状況。
英語がペラペラになりたい!と某私立に落ちて入学したけれど、誰もが英語は話せて、日本語カタコトが2割。
「何語を話せるか」というよりも、「何を話すか」に重きを置いている人たちばかり。

日本史の授業で勃発する、国際討論に引く我々日本人学生。
詰め込み式の知識だった我々マイノリティは、舐められないために何をしたか。
顔芸やら物真似やら、身体を張って笑いを取りにいったよね。笑いを取るために、英語で習ったレモネードで募金を募るカルチャーを知り、我先に同級生のローファーに生レモンを絞り、同情するなら金をくれってやる者あり、余ったレモンを近くの園児に舐めさせて写真を撮って大喜利やる者あり、笑いはピースだ、っつって。言外で伝わるの、つって。

学んだことを活かせなかった。

部屋に戻って、すぐさま館内着に。
コンビニに寄ると、こういうものも買いがち。
フロントでもらったお菓子は、家人のお土産にしよう。
水風呂だけはしっかり入る。
はあ、ビバのんのん!

今日はしっかり眠れるといいなあ。おやすみなさい!

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