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北区 十條湯

2020.09.02

ふと十條湯のツイッターを見ると、今日から毎週水曜日はヴィヒタの日になるそう。先月錦糸町・黄金湯でヴィヒタファクトリーの方とおしゃべりしたご縁もあるし、ヴィヒタを見てみよう、茶色いおかずの買い物のついでに、と先週に続き十條湯に。

サ活をチラ見すると、既にりーさんという方が体験済み。いいないいなーと足早に、おかず屋さんで今日も閉店間際セールで茶色の詰め合わせとメンマを。

十條湯に入ると、サウナ代変更のお知らせ。8月までは400円でマット・バスタオルつき。今月からは200円で小タオルつき。こちとら手拭い持参ですよ。なんなら武者震いでもなんとかする。というわけで、例によって回数券とサウナ代を払い、小タオル、サウナキーをお借りする。湊さんが番台におり「またありがとうございます!」とヴィヒタの楽しみ方を教えてくれた。

脱衣所に入り「こんばんは!」と挨拶すると、一拍遅れて「こんばんは」が。おやおやゆっくりやっとくれよ、なんて愛想笑いしようとしたら、背後に幅をきかせていそうな常連さんが。はい、ですよね。

ささっと全身洗い、マッサージ湯へ。やっぱり北区のふくらはぎへの刺激はいいわあ。スキンケアもささっと、武者震いしてサウナに。葉っぱ隊200人分の葉っぱが入り口の上に吊るされているイメージ。それでイメージできないというなら、来週自分の目で確かめてほしい。バケツにはヴィヒタ水ってーの?置いてあり、ご自由にと。乾いていたら50プッシュとあるので、遠慮気味に20プッシュ。おおお、ユーカリの匂いに近いのかな、針葉樹なんだけど柔らかい甘さのあるにほひ。なんの香りだろうと考えながら温まる。こんな香水持っていたなあとか、カオリという名の同級生多かったなあとか、匂い・臭いとの違いはなんだっけとか、香り発で考えがひろがる。目を瞑ると、そろりと香りが立ち上るよう。前半は私だけ、後半は3名と普段よりは千客万来。よいね。

三角湯船と思っていた水風呂も、よく見ると台形なのね。こういうときにあの公式は役立つわけだよ。学生よ、公式は覚えたまえよ!前より温い気もするけれど、今日はちょうどいい。香りを纏ったまま、お水をちゃぷちゃぷ。

帰りに湊さんとおしゃべり。初体験の感動を話すと、バケツに1時間浸けたのだけど、ヴィヒタ水はちょっと薄すぎたそうで、今後は浸水の量を減らしてみて、霧吹きの水を濃くするとのこと。あと、開店直後の香りが凄かったそうだけど、私は夜の薄まった香りは好きだったけどね。調子に乗って、ヴィヒタを買ってみたよ。家人よ燃えるゴミに出さないでおくれ。

サウナ:10分 × 4
水風呂:2分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット

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