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調布市 仙川 湯けむりの里

2020.11.14.

検定試験後、KYさんと京王線に乗り、お先に失礼と「仙川」駅でお別れ。

先ずは腹ごしらえと答え合わせということで、話題の島忠の二階で長崎ちゃんぽんを食べながら、答え合わせ。出題傾向はKYさんのnoteに詳しい。

その足で、こちらに。久しぶりでもないが、ここから徒歩3分圏に住んでいた当時は週末によく通っていたっけ。ここのテレビを観ながらサウナが、私の基本形となった。そして、露天のシルク風呂に寝風呂に、バラエティに富んだ湯種の数々。そして美味しいご飯。ここは、高い銭湯よりも安いスパ銭だ。

お風呂あがりの15:30に食堂集合と約束し、それぞれが好きな時間にチェックイン。れさわさんとは露天の休憩スペースでぺこり、続いてラー子を洗い場で確保。ミジンコ肉は見当たらないが、まあいいだろう。「ボンビーガール」を観ながら、泉ちゃんはいい人なんだろうなあとか、この姉妹の間に生まれたら幸せなんだけどちょっと生きにくいなとか、私の理想の家は祖父が建てたアトリエのある昔の実家だなとか、いろいろ考えた。

今日はいつも来るよりも時間が早く、「笑点」の時間帯はとても混むのだけれど、さすがにそんなに・・なんて思っていたら、サウナは満員御礼。塩サウナが休止中ということもあるのだろうけれど、これは稀に見る混雑具合だ。下手したら年末よりも人がいっぱいかもしれない。すると、すでにサウナマットごとに一人座っている間に入り込むおばあさんが現れる。なんと室内で、タオルを絞り、内心でえーと思いつつ、びっくりして声が出ない。その後、マイペースに水風呂に入ると、彼女もイン。汗タオル2枚もいん。なんなら頭ごとザブン。「おばあちゃま、注意書き。タオルはお水に入れないようにね。頭もね」と伝えると、声が聞こえなかったかのようにサウナに戻り、また絞っていた模様。次の水風呂でも同じ繰り返しなので、「あのね・・」と声をかけると、またサウナに。

うーん。ここ、常連も多いのだけれど、そうでない人も多く、彼女ははじめて見たけれど、初入店という雰囲気でもないのだよなあ。まあ、この時間帯には滅多に来ないからアレだけど、気持ちいいものではないので、また見たら注意しようと思う。効果はないかもしれないけれど。

「今日の電流」は、椅子式で黒い電極板が腰の高さと幅に設置されている。きっかりセンターに手指を入れて電流チェック。びりりびりりとじわじわくる。これは、身体が悲鳴を上げる。さっと翻して横で白湯に浸かっていると、電気目的ではないお姉さんが電気椅子にもたれて「ふぁあっ!」と雄叫び。これは、座ったらどうなることか。

そろそろ時間なので、シルク風呂や白湯を楽しんで、待ち合わせの食堂に。れさわさんはすでにグラスを空けており、ラー子は食事発注済み、ミジンコ肉は本気モードの館内着着用。そして一足遅れて四次元さんとkimoさんが着席。だいたいkimoさんは時間に数分遅れてくるキャラになった。ほんと数分なんだけど。皆のものに、生ビールもしくはハイボールの回数券を配給し、下戸のラー子にはフルーツジュースを現物支給。

今日の話題は、銭湯検定の出題内容をざっと説明するが、誰ひとり聞いていないが、ドリンクを提供した手前、聞いている素振りはみんなよかったよ。悪い気はしなかったよ、うん。そして、都内の施設のヌシ対策、マナー悪いお客さん対策など、それぞれが対策案を出し合う。ということで、某日、「やすらぎの湯 ニュー椿」に大胆にも団体で入湯することになりそうだ。持ち回りを確認して、当日はそれぞれ知らない一見さんのテイでやってみよう。いずれ、このノウハウを発表したいと思う。もちろんマージンはラー子に支払わねばならないが。

9月に買った回数券、みんなで使えてよかった。あと数杯は自力でなんとかしよう。


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