見出し画像

銭湯ナイトvol.16〜GO TO 銭湯!〜

2020.11.07.

朝のランニングのお勤めを果たし、ランチは京王線「千歳烏山」駅の「餃子てんほう!」に。焼き餃子と水餃子を家人と半分こ。美味しい餃子でした。

それからこちらも晴れた休日のお勤め。新宿御苑で寝っ転がる。芝生が気持ちいい。飛行機の航路が変わったからか、御苑の上空をぶんぶん通過。下から眺める機体、いいねえ。今日はだいぶ入苑者も多いようだ。

これも毎週のお勤め、伊勢丹をブラついて、家人に「今日は遅くなりますが、終電までには帰宅します」と約束し、別行動スタート。まだロフトプラスワンの開場には早いので、暇つぶしに献血でも行くか、と行ったもののヘモグロビンが規定値に若干届かず。ちなみにお遍路の前には社交ダンス、その前には献血に勤しんでおり、現在75回ほど協力しています。

軽く時間も経過したので、一休みして会場に。すでに銭湯ファンと思われる人びとが席についており、掲出されたポスターなどをきょろきょろと眺める。

19:00に開演。

下北沢つかささんという方による「銭湯めぐり入門編」。立地、名称、暖簾、懸魚、看板、ロッカー、下足箱、桶、銭湯跡地、注意書きなどの画像解説。ほんと、銭湯に通って少しわかったと思っていた右頬を張り倒された気がした。久松湯の改築が5.8億かかったとか、名古屋の靴箱が中が見える鉄鋼状とか、大阪には人間乾燥機なるものがあるとか、とても面白い。お遍路二周目では親族関係、ペンキ絵にも注目することを自分に課したが、各銭湯ごと全く違うなあと改めてわかる。検定の勉強にも大変参考になった。

あとは銭湯研究家の町田忍さんによる各地の銭湯解説、ナカムラさん(風呂屋の煙突)による「銭湯風景」、銭湯大使の銭湯OLやすこさん(銭湯OL日誌)の「北海道ラー銭巡り」にステファニーさんの「銭湯とカフェ」のプレゼン。やすこさんのを端折っても、下北沢さんのプレゼンをもっと聞いていたかったなあ。ステファニーさんのはとても行きたくなった。

そして休憩を挟み、けんちんさん(電気風呂御案内200)による「電気風呂ワールド」を解説いただく。ご本人のサインをいただこうと本も持ってきたが、残念ながら下北沢さん以外のゲストはリモート参加。でも、電気のピリピリ感が伝わってきた。電気を好きになるかはわからないけれど、電気に近づいてみようと思う。

お土産に銭湯のポスターを家人のために持ち帰る。要らないっていわれそうだけれど。

22時過ぎに閉会となり、この会にお誘いした四次元さん、kimoさん、そして一人で参加していた餃子さんを見つけ出し、四人で改めて餃子の会。四次元さんはから家人との信頼関係や怒鳴られた時の対応を、kimoさんの普段の行いからは普段は微塵も感じることのできない仕事の苦労とサウナの癒しについて、餃子さんからは明日のサウナ施設レディースデイにかける意気込みと家人への説明の仕方を、それぞれご教授いただいて、「ふうん」と返しておいた。

さて。勉強をそろそろしなければ、そして、終電を逃さないように帰らねば、ということで途中退席を試みたが、チンタラしつつみんなついて来てしまったので、新宿駅まで案内し、来週の再開を誓う。kimoさんも珍しく寝過ごさない心構えで、私の母校の話、これまでの海外旅行などについておしゃべり。

楽しい夜でした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?