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ソウルツアー8日目 広蔵市場・宗廟公園・弘大エリア

2022.12.31.

12/24にソウルに着いて、あっという間に1週間!
しかも今日は大晦日なんて!!

この一年も色々オンオフあったなあ、と走馬灯が駆け抜ける。
仕事では厄介な業務が加わったことで成長の機会にもなったし、職場のストレスは増えたり減らせたり心も擦り切れたりもする。
家庭ではこの旅行のおかげもあって、家人とは大きな喧嘩もせず仲良くできているけれど、何も起きていないわけではない。
オフではサウナクラブに入れてもらったり、東京の銭湯組合で表彰されたりと満足な一年。
そして韓国語の学習もドラマ効果も手伝って順調に続けられている。何かはじめたい気持ちもあったけれど、今できることを精一杯やっている気分。
この一年の自分も褒めてあげよう。

では、ソウルツアーにゴーウ!

・광장시장 広蔵市場
・종묘광장공원 宗廟公園
・弘大エリア
・옥동식 서교점 屋同食 西橋店

ねこが木登り。
きゃー、かわいい。
今日ははじめて、ソウルまでバスで行ってみよう。
電子掲示板では、あとどのくらいでバスが到着するかが
わかるだけではなく、座席の空き情報までお知らせがあるの!
混んでいたら、同じ方向の別バスへ・・という選択肢も
乗客に委ねられているなんて、本当にITが生活に役立てられているね。
かなり細かい路線図。
自動車文化だけれど、バスも地下鉄も充実していて
本当に便利な都市だと思う。
ちなみに道路はバス専用レーンもあり、渋滞中もそのレーンは
バスが猛スピードで飛ばすので、よっぽどの事故などなければ
バス・地下鉄が一番時間に正確かもしれない。

広蔵市場

あ、ウ・ヨンウの上司役だった
カン・ギヨンさんだ!
この方本当にお上手で、ドラマに出ているだけで
空気感を持って行ってしまう役者さん。
通りすがりのカフェのメニュー。
こんなに色とりどり。
バス停から15分ほど歩き、広蔵市場に到着!
あ、この俳優さんも好き!チョン・ヘインさんといって、
「D.P. -脱走兵追跡官-」や「よくおごってくれるお姉さん」がおすすめ。
こちらでは旧暦なので大晦日の感覚ではないのだろうけれど、
先日よりも人手が多い気がする。
先日行列だった海鮮鍋のお店。
まだ開店準備中みたい。
そして、やってきました今日のメイン。
Netflix「ストリート・グルメを求めて:アジア」で観て
先日行った際は臨時休業だったようで、再挑戦!
どうしても来たかったのが、このカルグクス(手打ちうどん)のお店
こちらだけ恐ろしく長い行列で、ほぼ外国人の観光客。Netflixの威力!
本編出演のお母さんのほか、店員さんがフル回転で3人働いていて、大人気。
お店を囲むようにぐるりと行列ができていて、お昼時だったこともあり30分待ち。
並びながら食事中の風景が見え、手打ちうどんを練って切って茹で上げる様も
見えるので、飽きずに並べて、出来立てほやほやであつあつなのがいいね。
手打ちうどん、餃子、餅スープなどが6000ウォンくらいから。
夏場のメニューかな?冷麺などもあるみたい。
着席の直前に注文をして、マンドゥカルグクス、トックが10分後くらいに到着。
写真のカルグクスは、あっさりに見えるけれど、海苔ときゅうりが入った
スープはニンニク風味と粗挽き胡椒、味わいもしっかりしていて現地仕様かな、
とってもおいしい!熱々の料理、キムチと食べると寒い冬でも身体が温まる!
マンドゥ(=餃子)がとっても美味しかった。
Netflixで観た時よりも店員さんも多いし大繁盛みたい。
観光客がこれだけ来ると、もともとの常連さんには申し訳ない。
腹ごなしでぶらぶら市場巡り。
こういう、謎の二階も行ってみたいのだけれど、
韓国語上達したら行ってみよう。

종묘광장공원 宗廟公園

そして王朝の跡とでもいうのでしょうか。
入園料1000ウォンで、静かな公園の散策も楽しい。
雪がまだまだ残る中を進んでいくと、
立派な建物!
東京でいうところの新宿御苑のような静けさもあり、
ほっと一息。いいお散歩に。

弘大エリア

夜に用事があるので、電車で弘大エリアに。
バスも電車もチャージ式のカード一枚で手軽に移動できる。

LINEのキャラクターの集まるスペース。
こちらではLINEではなくカカオトークが主流だけど
キャラクターショップは人気みたい。
カフェの外観。
だよね、月曜日は私も嫌い。
夕ごはんまでは数時間あるので、小腹を満たそうと
とある店に予約を入れ、時間までカフェに。
チェーン店かと思いきや、地下にもテーブル席や
階段席などもあり人気のカフェみたい。

옥동식 서교점 屋同食 西橋店

小一時間カフェで時間まで待って、いざ!
14時前後でも小一時間待ち。
入り口で電話番号を入力、もしくは名前を入力して順番を待ち、
電話を入力すると、呼び出しがあるみたい。
カウンターのみ10席ほどの小さなお店。
Michelinガイドにも載ったという、 メニューはコムタン一択、
普通サイズか大サイズのみの専門店。
こちらは数店あるそうなのだけれど、なんとなんと、
ニューヨークでもポップアップをしたそうな!
旅行者の場合は、予約は旅行者の場合は名前を店員さんにいって
少し早めに店頭で待つスタイル。
普通盛りが10000ウォン、大盛りは15000ウォン、
ほかには餃子、お酒しかない専門店スタイル。
コムタンは日本でいうところの牛丼のような料理だそうで
早い・安い・美味い、の代名詞なのだそう。
そんなB級というか庶民の味をファインダイニングに仕上げた一品。
なお、もともとがそういう料理なので、Michelinに載ったことで議論もあったそう。
注文間もなく、ご飯にスープと豚バラスライスをのせた器、
お肉をつける用の味噌が揃い、キムチをとっていただきまーす。
スープもこってりすぎないもののしっかりとした味わい。
スープもおいしいのだけれど、このチャーシューがやわらかいだけではなく
とってもジューシー。味噌とも相性抜群で別腹でいただけるおいしさ。
チャーシューを器から出して味噌につけるのは、他のお店にはない
オリジナリティのある食べ方で、品がよすぎる気もしなくもないけれど、
うんまい!ぜひ一度行ってみてほしい。
普通サイズ 10000ウォン。
こんな町角にひっそりあるのに、ここだけ人だかり。
15時頃なのにまだ待つ人たちの姿も。
では弘大エリア中心に戻りましょう。
こちらは出版社みたい。

弘大エリア

学生街ということで、若者や観光客もいっぱい。
りんご飴のいちごやシャインマスカット、
そしてトマトのバージョン。
この屋台、いろんなところで見るなあ。
地下アイドルかどうか知らないけれど、
口パクで歌う女の子グループ。
すごい大勢のカメラマンたち!
東京でいうと原宿とかのイメージなのかな?
夕陽もきれいだね、さあ移動開始。
パク・ソジュンだ!
街角で出会える有名俳優にドギマギしちゃう。
では再びバスで。
向かった先は、ソウル屈指の高級住宅街。
かの有名K-POPグループの某メンバーも生活していたとか。
集まりでは韓流ドラマのお話などもできてめちゃくちゃ
楽しい時間だった。久しぶりにテレビも観て、
韓国は歌番組が多いのかなという気にもなった。
日本も年末ってそうだから、似ているのかな?

明日も楽しく過ごせますように。

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