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台東区 曙湯

2022.1.4.

仕事初め前には、お風呂で休みボケを解消せねば。というわけで、今日のハシゴ二軒目。
わわわ、明日から仕事かあ。感染症も心配だし、今年のワーキングスタイルはどうなっていくのだろう・・そんな心配はお風呂で一旦忘れよう。
ということで、「鶴の湯」からてくてく5分ほどで到着。
参考までにWEB1010の紹介記事紹介記事(マンガ)もどうぞ。

おお、お湯の種類も楽しそう!

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玄関から見上げると、立派な白地の格天井で彩色もなされる豪華な造り。

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記事によると、創業から70年ほど経っており、2010年にリニューアルした宮造り銭湯で、毎年4月下旬~5月初旬頃には、建物正面を飾る藤の花が見頃なのだとか。なお、開花期間はたった5日程度だそうで、ぜひ咲いている時期にも見学したい。

脱衣所は一般的なロッカー、お手洗い、ベンチ、ドライヤー(無料のものとお釜ドライヤーあり)の他に、奥に6畳くらいの畳スペースにはマッサージチェアやちゃぶ台、そして半外気浴スペースもある。設備としてマッサージチェアはよく見るけれど、きょうびちゃぶ台なんて・・。久しぶりに見ることができて不思議な想い。

浴場は手前にカランと立ちシャワー一基、正面にはペンキ絵では無さそうなのだが、いわゆるペンキ絵のモチーフ、富士山、青空に加えて、東京スカイツリー、浅草寺の門構えと大提灯、そして隅田川と桜の木、屋形船をハリーポッターの箒の跡が先導している。ちなみに男湯はゴジラみたいなものも描かれていた。
湯船は左からジェットバス、エステジェット、座風呂、バイブラ湯、白湯、そして扉の奥には露天ではないものの瓦屋根のある温泉のようなシルク風呂というレイアウトだ。

ジェットで解されていると、あ、熱い!白湯方面が全般的に滅法熱くて驚いてしまう。常連さんに「先にあっちに入ると慣れるわよ」とアドバイスいただき、先ずはシルク風呂に。うん、静かで個室の温泉にいる気分だ。その後ジェットに戻ると、確かに!熱さに慣れる!

家人との待ち合わせ時間が迫り、20分ほどでさっと上がる。無料のドライヤーをお借りして、久しぶりにちゃんと髪を乾かすなあなんて思いながら。

さて、フロントでは改めて事情聴取。
何代目かは不明だが、昭和20年代からやっているのだそうで、初代の出身地も不明だった。また、姉妹店もないとのこと。

急いで浅草駅までダッシュ。
おお、人力車も車道を走っとる。

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待ち合わせの赤坂に。今日も韓国料理で乾杯!
美味しいお肉で明日からを乗り切ろう

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お遍路番号 台東 24
住所 〒111-0032
台東区浅草4−17−1
電話番号 03-3873-6750
ホームページ
アクセス 東京メトロ銀座線「浅草」駅 徒歩15分
休日 第1・第3金曜
営業時間 15:00−25:00 ※現在は24時までの模様

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