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調布市 神代湯

2021.12.13.

在宅勤務ののちにイン。
自転車で飛ばすも、寒すぎて数百メートルで無理だ・・と思いがちなのだけれど、ここを耐えれば何とかなるのだ。
「何とかなる」レベルを説明すると、フルマラソンを走るために、800mからスタートするようなもの。800m行けたら、2km、その先は5km、10km、ハーフ、フルと行けるはず。
フルは私自身、5回くらいしか走っていない。これまでの参加歴は、名古屋ウィメンズマラソン2回、大阪と京都それぞれ1回、湘南国際1回。
初回は名古屋だったかなあ、10年近く前に参加したのだけれど、初回ということもあり、直前にハーフや10㎞のレースを取り入れて、少しずつ距離を伸ばしていった。当日まで、完走できるかどうかも分からなかったけれど、ハーフは完走できたという自信と、周りのランナーたち、そして沿道のボランティアや地元のみなさんの応援で、なんとか走り切れた。
1回でもフルを完走できると、今度は別の欲が出てきて、ペースを上げようとか、給食を食べようとか、景色を楽しもうとか、いろいろな走り方ができるようになるのが楽しい。
というわけで、寒いけれど行ったよ。

サ室は月曜日のテレ朝が楽しい。
サンドさんに彼らのファンの内田有紀さん、そしてぺこぱ。大好きな人たちしか映らないのはストレスフリーだ。ここにジュニアやおいでやすこ、四千頭身なんかが映ると哀しい。
ちなみに好きな芸人さんは、友近に森三中の黒沢さん、清水ミチコ、小峠、サンド、ぺこぱ、バナナマンだ。みんな好きだよね、そんなのお見通し。

月曜日の常連さんがお帰りの後ぼんやりしていると、大学の先輩が義母さんとイン。おしゃべりしつつ、長話になりご主人との出会いから変遷までありがたく伺う。流石に16分ほど経つと苦しくなり、失礼して水風呂に。最初は寒っ!と感じても、何セットも、数えるならば8セットほど重ねると、気持ちよくなるのよねえ。
それでも外気浴は寒そうなのでカランでお休み。ここはなんでも受け入れてくれる。

先輩に「湯けむり行きましょう」と声をかけてお別れ。私としてはあん肝目的なのだけれど、「じゃあお風呂の後に美味しいとこで飲もう」「あそこ、ご飯も美味しいから館内もいいかも」「せっかくだから外で飲もうよ」となり、先輩には逆らえない。では前乗りであん肝を行きましょうか。

もう年末年始の掲示が。
ああ、師走もそろそろ折り返しかあ。

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歩いた距離 1.3km
サウナ温度 92℃
水風呂温度 19℃

実は今日は自宅であん肝。
家人が私のあん肝コールに応えてくれて買ってきてくれた。あー、堪らん!

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お魚屋さんのあん肝もいいねえ。

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堪らんといえば、初台の「和田誠展」は最高だった。

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和田さんの作品は、週刊誌の表紙で見慣れていたのだけれど、本当に優しい気持ちになれるんだよねえ。
こちらはワーズワースの挿絵かな。

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中学か高校時代の時間割を先生の似顔絵で作ったこちらも、面白い。ご本人たちは知らないけれど、こんな先生いるよね、と思ってしまう。A・Hってホームルームかな?
私自身は、先生たちの物まねをして笑っていたなあ。

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そして広告の挿絵のお仕事も。

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じゃーん、「表紙はうたう」シリーズ。
学生時代から愛読している雑誌なので、見覚えこそない表紙ばかりだけれど、2000号以上の表紙のイッキ見、見ごたえがあった。

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お隣のコーナーは書籍の挿絵のお仕事。

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かわいいので、寄り切ってみる。

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おおお、この本、持っていたなあ。
こちらの表紙はいわさきちひろさんの作品で、装丁が和田さんだったのだそうだ。

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二時間ほど展示を楽しんで、初台から伊勢丹、そして曙橋までてくてくウォーク。普段、家人はほぼ運動をせず、コーラやスナック菓子を飲み食いし、野菜もあまり食べないので体調管理が心配なのだけれど、体形はまったくもっておっさんではない。でも、そのうちお腹ポッコリになるんじゃないかなあと、日々野菜を食べてもらえるようにやりくりしているのだけれど・・。

といいつつ、今日は楽しみな焼肉!
肉をたらふく食べよう!!ということで、「名門」に。

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接待でしか来たことが無かったので、やや心配しつつ、ランクの低いお肉から豪勢に発注。タン、塩カルビ、カルビ、ハラミ、ロース、カルビ、ハラミ、上カルビと続くのだけれど・・。
これ、普通のカルビ!めっちゃくちゃ美味しいの!

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そしてハラミも肉汁じゅわっと。

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待ってましたの、上カルビ。
これもほっぺが飛んでいきそうな甘さと旨味。でも、普通のカルビの方が私は好きかな。とはいえ、どちらが三枚食べるかで一悶着も。

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〆にはカルビクッパ。
以前より食べられる量は減ったけれど、美味しいものを大事なひとと。うれしいね、美味しいね。

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そして今日の収穫。
ミュージアムグッズで私にはこちら。

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家人にはこちら。
極楽の「極」と解釈していたよ。

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今日もいい一日をありがとう。

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