調布市　神代湯

2020.10.22

16時に仕事を尾山台で終え、在宅勤務に切り替え。
となったら先ずは、尾山台、いや、都内でも有数の人気ケーキ店、「AU BON VIEUX TEMPS」でフルーツタルトを。これで家人のご機嫌アップアップ！ちなみに、大喜びの家人が調べたところ、英訳で「in old good times」ということらしく、フラ語選択だった私の見解とは少し違ったけれど、まあ、そういうことで。クラシックな商品や、店員さんの制服などもフランスっぽい素敵なお店。16時の段階でカットケーキは完売で、ホールケーキしか残っていなかったのは残念だけれど、人気店だから仕方ないね。駅までの道すがらお惣菜や朝用のパンも買って、大散財！

さて、ではサウナに・・・と大井町線で探そうと思いきや、やっぱりホームかあと、一旦帰宅。荷物も重かったし、ね。そそくさと荷物を置いて、家着に着替え、自転車でホームにゴーウ。18時40分にイン。例によってサウナ回数券を渡し、大小タオルをお借りする。ささっと脱いで、浴場に入ると結構混んでいる！子どもたちも多くて、でもここの常連さんたちはマナーもよいので楽しい雰囲気。

マッサージ風呂も強さがちょうどよくて、あ、北区のマッサージは強くていいのだけれど、ここはここで気持ちよくて、おおう！と感慨深い。半露天風呂もいいね、涼しい秋の風が気持ちよい。マッサージ・水風呂・露天の三角浴もおすすめしたい。

いざ、サウナに。おや、乾いたタオルが置かれている。1人分のスペースを挟んで座っている先客に「こちらどなたかいらっしゃるんですかね」と尋ねると「さあ、見てないですけど」とのこと。となると10分以上は不在なのか、じゃあ、テレビ観やすいところに失敬失敬・・・と座ると、直ぐに70代の母親とその娘らしきが登場。
母親が「ここ、私が座るんだけど」というので「はあ、どうぞ」というと「ねえ、近いわよね、密なんだけど」と宣う。心で（はあ？）と思うも、肝心の攻撃ワードが繰り出せない。
その後、母親が私を見てから、娘に「フェイスタオルを顔に巻きなさい」と忠告。私という他人が室内にいるから、という体のようだ。視線、言葉の八仕方ともに、とても腹立たしいが、視線はテレビに集中。いや、そうじゃないだろう。書いてあるでしょう、貼り紙、サ室内に二箇所もしてあるんだよ、読めっての。アンタたち喋ってるけどさ、こういう時期なのになあ、予防しようっていう観点ないのかな？

こちらのサウナ、私の知らぬ間に、民度が下がってしまったのだろうか。こちらのヌシを目指すものとして、本当に悔しい思いだ。もしくは、木曜日限定で通っているのだろうか。はたまた、私がお慕い申し上げる先輩ヌシの派閥だったりして？いやいや、同派閥という事は決してないだろう。雰囲気的にもそうだし、先輩ヌシの常連さん情報にこの二人については含まれていなかったので。

何度かセットをこなし、終盤は、「タオルを干さないでください」の注意書きのすぐ横、ストーブ前に汗を拭いたタオルやボディウォッシュをかけはじめた。母娘以外は苦い顔。さらには、桶をドアに挟み「換気するから。え、何か？」と睨んできたり。

これ、フロントに進言申し上げたい。でも、万が一ヌシ先輩と関わりがあっては、なんて人間関係に忖度もなくはない。ああ、私よ、つまんねえ女に成り下がっちまったなあ、と我慢の子。最後まで心が穏やかにならないものの、ホームなき子にはなりたくないし、ふううと露天でリラックスを期待する。

もう、マナーの守れない人、そして、人の気持ちを考えたサウナ室での過ごし方のできない人には来ないでほしい。サウナだけでなく、洗い場でも大声でおしゃべりしたり、水風呂にタオルを洗った水をばしゃりとしたり。もう、最悪だ。

ヌシ先輩と関わりがないことを祈りつつ、家人に一通り話して、自宅ベランダでホッと一息。さらに、ケーキ食べたら怒りがゼロに。甘いものってすごいね。

サウナ：12分 × 5、6分
水風呂：1分 × 6
休憩：5分 × 6
合計：6セット