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調布市 神代湯

2021.7.11.

日曜日の今日も暑すぎる。

ランチは新宿の「墨繪」でぜいたくランチ。
前菜、パン、お魚とお肉のメイン、デザート、どれも素晴らしいのはいうまでもない。

まずは「プチトマトのコンポート クリームチーズ添え」。
サービスは男性のいつもの方と、こちらのオーナーの女性と。もうね、オーナーさんの花の生け方から、ランチョンマットの可愛さから、バターの美味しさまで、この10年ほど本当に食としても楽しませていただいて、さらには食にまつわるものの愛で方など、とても参考にさせて頂いている。

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「鯛(だったかな?)のマリネ」。
こちらにはガリやからすみが添えられていて、前菜とあわせて夏の楽しい冷菜を美味しくいただく。

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「牛はらみのロースト 季節野菜を添えて 赤ワインとイチジクのソース」。
ここで売っているイチジクパンも最高に美味しいのだけれど、おそらく同じジャムを使っているんだろうね、うちにもあるんだけど。お野菜も美味しいし、はらみも上品な口当たりでとろんと肉汁を噛みしめる一品。ああ、美味しい。

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デザートは、フルーツポンチとヴィクトリアケーキとバニラアイスクリームの盛り合わせ。
一品だけでもうれしいのだけれど、盛り合わせってなんでこんなに幸せになるのだろう。フルーツにはサクランボのリキュールをひと回しかけてくださり、大人の薫り。

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写真を観て頂いて、「美味しそう」と思っていただけたらもちろんうれしいのだけれど、こちらのスペシャリテは何といってもサービスでしょう。
特に、いつもの男性の方が、「いらっしゃいませ」「いつもありがとうございます」「(いつもお代わりするみたいに)パンもたくさん召し上がってくださいね」ととってもフレンドリーでホスピタリティが溢れるお店なのだ。
例えていうなら、ご近所に住んでいてほしい、紳士というのかな。いや、横町でもいい。とにかく、人当たりもよく、距離感も遠すぎず、近すぎない。そして、勿論マニュアルもあるのだろうけれど、それに縛られない柔らかい対応というのかな。とにかく、体験してほしいサービスなのです。

そうそう、ここだけの話、小さい文字が読みにくくなってきたのだけれど、それは例えば、化粧品の小さなサンプルに記載のある使用方法などの小さな文字が、やや暗めのホーム銭湯では見ずらい、ということで気がついたのだけれど、まさか老眼ではないよね、ね?

食後には汗もかいたことだし、近くのホーム銭湯へ。
今日の日替わり湯は、じっこうの香りが沸きだつ「生薬配合 健美泉」。ホームで、この薫りで鼻腔をくすぐられる日が来るとは!うれしすぎる。
とはいえ、繰り返し書いているように「ユッカ濁り湯」もまんざらでもない、いや、むしろ大好き。他のお湯もいいけれど、一度はユッカの湯にぜひ使ってみてほしい。本当にユースキンのいい香りがするんだから!

ジェットバスでも身体を解し、昨日から続く熱中症のようなまとわりつく熱さを払拭する。そして、水風呂にドボンと浸かれば、今日の暑さともお別れ。

サウナは、前半は貸し切り!
お風呂にも、私以外のヌシは不在のようで、そうとなれば今日はすっとこどっこいの私が全体のヌシ!

なーんて温まっていると、サ室には初めて見る方が入っていって、私の座っていた場所のマットを交換し、以降ずっと場所どりをするという運の悪さ。
まあ、テレビを観る際には特等席だから、座っていただくのはいいんだけどさ、場所どりはやめようよ・・。なんて思いつつ、外気浴の風で気持ちよくなり、入れ替わりで帰ることに。

美味しいごはんと美味しいお風呂。
嫌なことなんて忘れましょ。

日替わり湯もご参考まで!

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