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大田区 蒲田福の湯

2021.06.19.

週末のスタート。
土曜日の今日は、陶芸教室から。
教室の生徒さんが作っていた、磁器の練り込み作品。この方は、エンドウ豆の蓋物を作っていらっしゃる方。とても繊細な作品が多く、よく情報交換もさせて頂いている。あ、私のは繊細な作品ではないけれどね・・。

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私の作品は、素焼きが終わったものはなかったので、花器を少し大きめに作ることに。一週間乾かし、来週削りの作業に入りましょう。

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そして、小雨が強くなりつつある中、サウナ―のれさわさん、初めましてのサウナ―ぷり男さんとご挨拶のため、教室から800mほどの「THE SPA成城」で待ち合わせ。
何を間違えたのか、環八をどんどん南下してしまい、待ち合わせ場所から2.5kmほど離れてしまったことに気づく。慌てて走って戻り、ご挨拶をしつつ、おしゃべり。なんと、初めましてのぷり男さん、私が軟化している際に通り過ぎたようで、「ビンタしてでも止めてほしかった!」と本気で思った。
まあ、初対面でもわかるほど、「おヌシちゃん」だったのかもね・・。

これからのレースや、走って行ってみたい銭湯のお話、私の銭湯お遍路記などを共有しつつ、れさわさんとお別れした後、ぷり男さんと環八ランを途中までして、いざ!雑色へ行かん!

いやー、雨の中の走りは、本当につらかった・・。
何しろ、スニーカーと靴下が濡れると、テンションが大幅に落ちるよね・・。でも、頑張って、ここ数回走り抜いているコースをランニング。

「雑色」の商店街に着き、人気のラーメン屋にでも・・と思ったのだけれど、土日はお休み。な、なんと。

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ポテトサラダと牛しゃぶサラダを予約した「肉のいのせ」に再訪し、ピックアップ。ここのポテサラは、本当に美味しい。ぜひ予約の上、トライしてみてほしい。

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そして、こちらも3回目の焼き串屋さん。今日も5人ほどが行列していて、焼き立てを持ち帰ることのできる、美味しいお店。
今日は手羽先、豚バラ、鳥皮、トントロを二本ずつ。ここ、家人もお気に入りなんだよねえ。

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そして、ちょうど20㎞でゴール!!
このあと、「デリカキング」でも盛り合わせを購入して、総菜爆買いは一旦終了。

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商店街から2㎞ほどてくてく歩き、銭湯に到着!ああ、疲れた。荷物も重いし、身体も汗だくだし・・。まあ、自業自得なのだけれど。
こちらは、2016年4月24日にリニューアルオープンし、土日祝の17~20時と22~24時に提供している手作りの本格派ピザが人気のお店なのだそう。
WEB1010の紹介記事はこちら。

リニューアルから5年ほどということで、外観も内観もとてもきれい。特に外観は、ビル型銭湯とも雰囲気が違って、特にピザのポスターなどが目立ち、入ってみたくなるお店だ。そして、中に入ってもきれいなお店。
例によってフロントの女将さんに回数券でお支払いしつつ、スタンプをいただきつつ、事情聴取を。
現在三代目と仰るが、正確には、初代と二代目の間に貸していたそうで、四代目ではないかと思われる。初代のご主人は新潟県、女将さんは石川県のご出身で、横須賀の銭湯を経て、焼け野原の東京に出てきたそう。その際、蒲田駅で銭湯の煙突のみの焼け跡を発見し、ここにニーズがあるな、とこちらを昭和26年に創業したのだとか。といっても、前からこちらには銭湯があったのね。そして、2014年に建て替え工事を、2016年4月にリニューアルオープンしたとのこと。

脱衣場のドリンクサーバーに麦茶が用意されているのを横目で見つつ、浴場に入ると、右手にカランと左手に立ちシャワー一基があり、湯船は手前に38度の岩風呂と奥にバイブラ湯、ジェットバスのレイアウト。ジェットバス待ちをしつつ、ぬる湯でゆったり。
バイブラ湯の方に浸かっていると、とてつもなく民度の低い家族がおり、男性サイドの父親と女性サイドの母娘とで、身体を洗う用のタオルを共有しており、壁を経て投げ合っている。そして、使用済みタオルが男性サイドから側にポチャン・・。これは萎えるね。

ピザは、注文を受けてから生地をこねて、トッピング後にピザ釜で焼き上げるスタイルなのだそう。マルゲリータ、アメリカン、ジェノベーゼ、マヨコーン、ミックス、ブレッドスティックから選べるのだそう。Sサイズ、Lサイズとあり、400円~1000円で焼き立てが楽しめるというのはいいね。テイクアウトもできるので、次回試してみたい。

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お遍路番号 大田 70
住所 〒144-0052
大田区蒲田1−12−15
電話番号 03-3732-1245
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アクセス 京浜東北線「蒲田」駅 徒歩12分
休日 木曜
営業時間 14:00−24:30

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