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調布市 神代湯

2022.11.14.

仕事帰りに久しぶりのホームへ。
二週間ぶりになってしまった。

浴場では、月曜日の常連さん。
「久しぶり!」「マラソン走ってきたんですよ、もう、疲れちゃって」と気楽なおしゃべり。
そしてサウナでは、これまた月曜日の武蔵境方面からの方。
前回、場所取りを指摘したからか、私がいる時間帯には場所取りをしないスタンスに変わったようだ。まあ、改善されているには違いないね。

はじめての「江戸翡翠」という
お湯は、黄緑色だった。

さて・・。
サウナ友だちと、はじめましての会を開く時、再開の時などに、お土産を渡しあうことがある。
私の記憶の限りだと、それを始めたのは「肉まん」という妹分だ。
「文化」というと大げさだけれど、どこかで購入したりもらったりした銭湯タオル、純粋に旅先で購入したお菓子や雑貨、地方から上京した人には東京のお菓子など、選ぶもの、渡すものは様々。

これまで私がもらったものは、横浜の美味しいパン、名古屋の麵セット、長野のシャインマスカット、よくわからない派手なTシャツ、いろいろな場所のお菓子、買いたかったが買えていなかった「大垣サウナ」のタオルなど、たくさんある。

ここから発展するのが、名古屋のサ友が断捨離の一環で始めた「横流し」。多少使ったタオル、サウナ施設のTシャツなど、まだまだ使えるものばかり。中古には違いないのだけれど、とてもうれしいお土産だ。

ここにきて、「お土産文化」否定派が現れてきた。
「文化」といっても、肉まんがはじめたそれは、彼女は純粋に会う人会う人に喜んでもらいたいだけ。
なので、旅先や居住地の銘菓など、そして雑貨に食品にと大掛かりな荷物でやってくる。
そして、決して、「交換」を前提としたものではない。「あげるから、くれ」ではないのだ。
なので、「どうしても欲しくない」であれば、そこまで嫌がられてまで渡したいとは思わないだろうが、強要するものではないので「もらう」ということも優しさなのではないだろうか。

いや、流石に、生きたナマコなんて持っていくわけないんだからさ。こっちは楽しみながら、そして若干ふざけながら、相手に合わせたものを選んで、渡したい気持ちがあるのだから。
まあ、人によって考え方は違うけれどね・・。

今日はサウナではクイズ番組。
チャンネルを変えたかったのだが、これはこれでまあいいか。
しっかり8セット、水風呂では全身を冷やし、念のため帰宅後には筋肉痛を和らげる薬を塗っておく。

帰宅すると、「ランニング後にはタンパク質がいいよ」とチキンを買ってきてくれた家人。優しすぎる。

ありがとう。愛だね。
茶色すぎるけれどね。
松本で買ってきたケーキも一緒に。
狸のロールケーキ。
これはパンダ。いかにも昭和の、やさしい味わいでした。

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