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狛江市 富の湯

2022.7.5.

月曜日はちょっとした仕事で目黒雅叙園に。せっかくなのでと「百段階談」を見学しようかなと思ったら、有料なんだね!
展示内容を見ていたら雅叙園の方が「もう閉館まで時間もなく、ゆっくりご覧いただけないかもしれませんが、よかったらお入りください」とこっそり入れてくれたので、お邪魔してきました。ご配慮有難うございます・・。

入り口からして、もうかわいい!
金魚の提灯だね、ハロウィン的な子もいるけれど。

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「和のあかり×百段階段2022 光と影・百物語」を展示中で、タイトルにある「光と影」が印象的な展示でした。
光(あかり)によって影が生まれるのは当然としても、その店方がやわらかい和の灯りでした。
このお部屋は竹の灯り。

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こちらは暗闇を仄かに照らす、小さな灯り。

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陰って、決してネガティブなものではなくて、当然ながら、灯りがポジティブなだけのものでもない。こういう琴線に触れる展示、すきだなあ。

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これが有名な百段階談。
時間もなかったので、二部屋だけチラリと見学させてもらいました。
今度ゆっくり、全室回りたいな。

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そして今日は、朝からの一仕事でかなり脱力。
これは、お風呂に頼らないと、廃人になる・・ということで準ホームへ。
おお、今日はヒアルロン酸のお湯なのね。

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緑色のヒアルロン酸が色濃いお湯で、身体をしっかり解す。
湯船が広いので、浮腫んだ足を広げて閉じての開脚運動。
3日走っていないだけで浮腫むなんて、ひどいよね、もう。

サウナでは、時々見かけるお姉さん。
そして途中から、大きめ体形の方と、よく会うおしゃべり仲間。
ふと、大きめさんの視線を感じるのだけれど、たまたま足元に敷いていた国立の鳩の湯のタオル、同じものを持っているのだそう。
やっこさん、外見はジャイアンなのだけれど、心は寺田心さんのような優しそうな方。目を合わさずにお話になるのがちょっと気になったけれど、悪い人ではなさそうだ。
そして、おしゃべり仲間ともお天気の話などして「えー、もう帰っちゃうの!」と引き止められつつ、お家に帰ってドラマを観なきゃ、とそそくさと帰宅。

露天で浴びる霧雨も気持ちよかったなあ。
今日もいいお風呂を有難う。

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