見出し画像

年始に目標は立てない方がいいのでは?

こんばん。
年末に差し掛かり、僕も仕事を納めましたのであとはVlogを撮りながら帰省するくらいです。

さて今日はTikTokライブでも話した内容をもう少しだけ深堀りして話していこうと思います。

さて、いきましょう。

年始に目標は立てない方がよくない?


さて、新年になると今年の抱負をSNSで語る人も少なくありません。
それ自体は別にいいのですが、
2022年の年始の目標を今も覚えていて、それを達成するためにことを過ごせた人はどれだけいるでしょうか。

僕自身も、年始の勢いで語ったことなんて忘れます。

その上でなんで達成できないのか、そしてどうすればいいのかを話していこうと思います。

数値目標は早々に諦める

年始に決める目標は年を基準にしていることが多いので、
大きいことをいいがちです。

例えば、今年は本を50冊読む!とか
日常会話レベルの英語喋られるようになる!とかです。

せっかくの年始ですから、心機一転新しいことをいいたくなるので、
前年のデータがないことが多いです。

つまり
「去年は月3冊読めていたので、今年は4冊は読めるようにしたいし、年間50冊にしよう!」とかならまだいいけど、前年のデータなしで目標を語るので、
それが一年で到達できるかどうかの指標が非常に曖昧になりがちです。

だから、おそらく春先くらいで大体の感覚がわかって、
目標が余裕で達成可能なのか、無理なのかがわかってきます。

いずれにせよ、上方修正か下方修正が入ることになるでしょう。

また定量目標(数字)じゃなくて、定性目標(数値化できない)の場合でもあまりよくないと思っています。

それは数字と同じく年間を通じてどれくらい自分たちが変化できるのか僕らはわからないからです。

ここから先は

1,460字
このマガジンは、僕の日々の仕事の中での学びや、SNS活動の裏側などを 月10記事以上投稿していきます。

ミノリのタネ

¥800 / 月 初月無料

会社員として、個人事業主として、経営者として、特別な才能を持たない僕がどう考えて、生きていくのか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?