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東洋有志終わったよ

東洋有志なるものに出てきました。

東洋有志とは学生時代に所属していたサークルのOB発表会です。この記事は固有名詞が多数出てくるので「東洋有志とは??」という人には面白味のないものになります。

東洋有志に出るにあたって


さて、最初は僕個人の話から。
3月くらいにカードのたくまくんから「東洋有志やるんですけど、みのりさん出てくれませんか?」と話が来ました。

舞台を観るたびに出たい欲求が常に湧いてきていた僕にとって、この話をもらった時には嬉しいし出たい気持ちはありつつ、それなりに渋りました。

気持ち的には出たいけど、今の状況を鑑みてベストを出せる自信は正直ありませんでした。

普段から業務とパフォーマーの時間の使い方に悩みまくってる僕は、ステージの世界に対して安易な気持ちでは戻れねぇなぁと思っていました。

まぁガチでやらないんだったら僕みたい人は過去の栄光として過ごしていた方がはるかにラクなんですもん。

でもまあ、色々考えた結果、
同期の演技を客席で見たら絶対に後悔すると思えて出ることにしました。

他にも出た理由として

・社会人になってる後輩でさえ「みのりさんの演技は生で見たことないです」ってなってること
・妻も僕のステージ観たことないので、自分が好きな自分を妻に見せてないのも嫌だなと思ったこと(夫の趣味への理解と支えてくれてありがとう)


そんなこんなで出た舞台は最終的に今の僕の出来ることは出来たと思っています。


終演後には、いろんな声をかけていただきとても嬉しかったですし、このステージの世界が好きだなと思えました。
アンケートの細かいところは読めてないですが、xでのポストでの感想たちはどれも嬉しいものでした。

気になったトピックたち

さて、僕の話はさておき、
もう少し全体の話をしていきます。

各演者の感想については、前から見てないので「みんなよく頑張った!最高!」ってな感じなんですけども、印象に残ったことをつらつらと書いていきます。たくさんポストしようかと思ったんですけど、さすがにウザそうなのでまとめました。

1ヶ月前の自分へ。道具全部一から作り直したの偉い👏
7年前の自分へ。こんなのよく思いつきましたね。面倒すぎます。

社会人になってもスタッフをやってくれたみんな凄い。いい奴すぎる。つやちゃんとか優秀すぎる。ありがとう。

れいしょうさんとはなんだかんだで多くの舞台を一緒に立ってきているが最近気づいた、この人は東洋の貴重な財産かもしれない。

同期たちの演技はなんだか大人になってたけど、懐かしさも感じた。10年前に舞台袖で見てた景色がそこにあってエモさに拍車をかけた。

カードのたくまくんは学生時代にそれなりに練習をみた記憶があって、でも本番あんまり上手く行ってなかった記憶もあったので、なんか今回の演技は舞台袖でみてて数年越しに努力が報われてる感があってとてもよかった。気持ちよさそうだった。

妻の連れがパンフレットをみて、「へぇー!みんなマジックするの?」って言ってたらしい。なんだと思って来たんだろう。

半年前?くらいにデザフェスでネックレスを買ったんですが、そのクリエイターさんが観にきてくれてた。夫婦でネックレスを買ったことに凄い喜んでくれて凄い好印象でしたが、まさか観にきてくれるとは思わなかった。出会いってすごいかも。👇

2017年くらいからの学マが現象の足し算を選びすぎて好きじゃなかったので、さわたさんの演技が評価されたことが嬉しかった。現役生はシンプルな現象をキレイに行うことの正義に気づいてほしい。そして目指してほしい。あの人バケモノだけど。

「ただくんのブーメランパンツは刺激が強いから、不快に思う人もいることを考慮しましょう」と伝えたら「1部は海パンにして2部からもう一枚脱ごう。お客さんの目を慣れさせる。茹で蛙理論だ」とれいしょうさんが言っていた。やっぱりやべぇ人かもしれない。

円陣の直前、つかっちゃんが「やべ、これ俺なんか言うやつ?なんて言えばいい?」と焦っていたので、「卒業して何年も経つけどみんなでこうして発表会をつくれたことを嬉しく思います。的ないいことを言おう」と伝えたら一文目マジでそのまま言ってた。
(その後はいい感じでした)


花道のみんなの顔は懐かしかった。みんなちょっと老けたかもだけど、あまり変わってなかった。のぶたかが太ったくらい。

進行やってたあのひろやくんがもう今年28歳になるのか…!と思ってたけど、やってることは変わってなかった。

遅刻すると人権が失われ、打ち上げでお酒を飲むことで人権を取り戻せるシステムだった。


リハでともやくんの演技みて、一回くらい照明効果バチバチでやってみたいなーとは思った。まぁたぶん求められてないし、色々狂って人権失いそう。

つばさくんの和妻は練習初日で翼くんの動きいいぞとなり即日内定が決まってた。そのおかげで1週間前にただくん追加のMCが決まりあれが出来上がったと思うと、もろもろうまく回ってたのかもしれない。

まきちゃんのリングは本人は悔しいと思うけど、たぶんみんなあなたが最高の演者であることは伝わってると思います。

プロ活動の中でディスクを使ったことがないのでプロ活動とは切り離すという意思表示で名前をフルネームにしたのに、アンケートや花道で「さすがプロ」的なコメントが多くて怖かった。でもありがとう。

さわたさんとしんさんが発表会の年齢の幅も、演技の幅も作ってくれた。僕的には年上いることで気持ち的には何も気負わず自由にできてありがたかった

学生時代と違って練習会の参加も4回くらいしかしていないので、終わった達成感や余韻があるのか心配していたが、こうして文章にしてしまうくらいには余韻があった。

ということで思いつきを、思いついたままにつらつらと書きました。
この演技を今後することはもう可能性は低いですが、どこかに呼んでくれたらやりたいかもなあ。

それではまたいつか。

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