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20200509

取引先のなかに感染症による自粛の影響は全くないにもかかわらずリモート勤務になったことを言い訳に『ただサボっている』ところがあって、ついには支払いまで遅らせようとしたところであるところから激しく怒られたようで、この連休の合間に急に書類の処理など始めたんですが、我々はその間に面倒な書類作成手続き等を進めていたので4月を丸っとサボった『浦島太郎っぷり』は著しくて大変そうです。ま、同情する気にはなりませんが…。

今週も『リモートワークネタ』もう少しやっておきましょうね。
電話で複数お問い合わせ頂戴したのは『WindowsPCにスマホをWebカメラとして接続したいがうまくいかない』でした。そもそもで言うと、業務に使うようなPCにWebカメラを接続する(テレビ会議・テレビ電話に使う)のはセキュリティ上あまりおすすめではないので私もiPadProや仕事上のデータを入れていないMacBookProでテレビ会議等を行うようにしています。-なので、ここ数年Webカメラなんかも使ったことがなかったのですが品切れのようですね。転売の餌食ですか…。
ーで、訪問したり電話で解決できたトラブルは主に二つです。
①Wi-Fiで接続する場合、PCとスマホ(タブレット)が同じネットワーク内にあることが条件になります。家庭内でスマホやタブレットを無線LANに接続していなかったり、接続していてもゲストモードで接続しているケースは結構多いですね。
②ネットワーク経由で接続の場合(USB接続でも?)最初に接続したときにファイヤーウォールの警告が出るので『接続の許可』を行う必要があります。初回のタイミングでここを見逃すと後から許可を与えるのが面倒なケースもありますので注意が必要ですね。さらに、Windowsに付属している以外のセキュリティ対策ソフトをご利用の場合は設定の変更が必要になるケースもありますね。有料ならこのあたりもサポートもお願いしたいところです。
セキュリティに関わる設定の件も含めて、やはり業務上のデータを保有するPCとテレビ会議に接続するデバイスは分けたほうが管理も簡単だと感じます。テレビ会議システムには接続するPC内のデータを共有できる機能もありますが、そもそもテレビ会議に参加できる関係ならデータを共有する方法はテレビ会議システム上でなくてもありますしね。中古でノートPCやタブレットを用意されるのがおすすめです。

4月のうちに準備しておいたものを連休のうちにやってしまおうと思って、各種の個人向けサービスを法人向けに契約変更したり解約したりしていましたが、今回のような事態になる前からしっかりと準備できていたところとそうでないところがはっきりしてわかりやすいですね。システム開発にきちんとお金と手間をかけているところはオンラインで手続き完了できますし、明らかに人力でやっているところでも工夫したり人員増やして期限守って対応してもらえると今後もお付き合いお願いしようと思います。来週もよろしくお願いいたします。

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