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Latitude 7350 Ultralight トライアルプログラム

DELL社のITエキスパートプログラムに参加したことは先日書きましたが、「Latitude 7350 Ultralight トライアルプログラム」に応募してみたら実機が届いたので気が付いたことを書いておきます。。
「DELL使い」の方だと「7350」と書いただけでどれくらいのモデルなのかわかるそうですけど、13.3インチ・Core(TM) Ultra 5・16GB・256GB・タッチスクリーン対応・SIM/eSIM対応でした。法人向けモデルなのでグラフィックはインテル標準ながらほぼ全部入りですね。マグネシウム製シャーシを採用して軽量で堅牢が売りみたいですが確かに軽くてしっかりしています。
〇良い点
全部入りだけあって操作は実に快適です、ベゼルが狭くなったことで13.3インチでも少し前の12インチモデルくらいの大きさですから持ち運びも苦になりませんし、”たわみ”がなさそうなのは外出先でも信頼感ありますね。本体が小さいのでキーボードも小さめですが打ち心地はいいので長時間の利用でなければ問題なさそうです。
〇気になる点
この機種に限ったことではないんですが、タッチパッドの使用感が少々残念です。Macから移ってきた方の多くが感じる点ではあるんですが、モバイル用途だとするとタッチパッド利用が中心になることが想定されますからそこはぜひとも頑張っていただきたい点です。タッチスクリーンに対応していることでカバーできる点は多いのですが、タッチスクリーンモデルはモニターの輝度が落ちるため外では厳しい?みたいなことを考える必要があって、ぜいたくな悩みではあるんですけど”あちらを立てればこちらが立たず**”**みたいなことになりそうです。予算を10万円追加してMacBookAirにするかみたいな話ですが…。あと、タッチスクリーンモデルでeSIM使って通信しているとバッテリーは明らかに早く減ります。あたりまえか…。
お仕事でご利用になるのであればまず不満が出ないと思われるバランスがとれた良いモデルだと思います。全部入りは盛りすぎだと思われそうですが、ぜひともそのまま使ってもらいたいです。これ持ってお仕事に出かけると快適そうですね。うらやましい限りです。

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