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12月がはじまりました。

世の中はすっかりボーナス商戦ですね、セールされているのは『もの』だけではなくてユーザー登録してあるアプリケーションソフトからも2019年版へのアップグレードの案内が連日あって悩ましいです。ま、仕事で使っているアプリは仕方がないといえばそうなんですけど・・・。

今週は書けない内容のお仕事が続いたので、来年の消費税増税に伴って導入が検討されている”らしい”「キャッシュレス決済客のみ2%分ポイント還元」についてお問い合わせがあったりお客様と話すことが多かったので書いておきます。
キャッシュレス決済というと、『クレジットカード』『交通系ICカード』『QRコード』『スマホを利用したいわゆる**pay』などがあると思うのですが、ウチはいまのところ『楽天ペイ』と『LINE Pay』が利用できるように準備してあります。クレジットカードご利用のお客様は以前からそこそこいらっしゃるので『楽天ペイ』は何度も利用していますが『LINE Pay』は利用者ゼロです。
『**pay』決済のサービスってたくさんあって利用者自体が良くわかっていないような気がしますけど、クレジットカードや交通系ICカードなどを独自の端末を利用して決済できるサービスとスマホアプリで決済が完結できるサービスに大きく分かれますかね?お客様へのご案内も含めてウチが重視しているのは次の3点です。
手数料
『キャンペーン期間中手数料ゼロ円』と言う触れ込みでウチにも営業かけてくる業者さんありますが、どう考えてもキャンペーンが終わってからのほうが期間長いので惑わされてはいけませんね。携帯・スマホ・FTTHとさんざんハマッて来たかた多いと思いますので説明は省きます。
入金日
翌日(翌営業日)と翌月(翌々月)のところに大きく分かれると思いますが、いわゆる『cat端末』から翌日入金のサービスに切り替えたお客様にお聞きすると『明らかに楽になった』とおっしゃるケース(あくまで私周辺ですけど)が複数あります。大きな規模の事業者さんは別として、小規模の事業者さんはできたら複数の決算サービスを用意して使いやすいものに収斂させていくのがお勧めですね。法人になると開始手続き大変ですけど・・・。
連携サービス
決済サービス単独で利用するよりも、銀行やポイントサービス・入金を現金化しないままに支払い(サービス)に利用できることなどなどと連携できることが今後のポイントになるように思います。ウチも決済サービス→銀行→弥生会計と自動で連動するように設定してあるので会計の手間がずいぶん省けました。

キャッシュレスのサービスって陰謀論みたいに悪者扱いされることがありますが、私はもう少し多くなってもいいんじゃないかと思いますね。どこにしようかと言ってるうちに統合サービスが始まったりするわけですが・・・。

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