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家庭菜園のトマトのこと

この夏、我が家の家庭菜園では、トマトが不作。
近所の人と何気なく話していたら、「うちもトマトはダメ。高温障害みたい」とのこと。
トマト=太陽のイメージなのに、暑さに弱いのか・・・?

高温障害は、トマトや稲で起きやすいそうだ。
調べたら、トマトは、品種によって異なるが、日中は25度から30度位、夜間は10度から15度位が生育に適していると出てくる。40度以上では生育自体が止まるのだそうだ。
トマトは南米のアンデス高原が原産といわれている。日本の春や秋の気候に近い。

言われてみれば、近所のハウス栽培農家では、夏前にトマトの出荷を終えている。夏は暑すぎてトマトシーズンではないということなのだろう。
しかも、今年は猛暑日が続いた。

温暖化は、農業への影響も大きい。対策が急がれる。

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