温泉日記(2024/8/11 あたご温泉)
今日は弘前市のあたご温泉に行ってきました。
こちらはモール系の泉質で、お湯からアブラ感のある素敵な香りがします。今日はとくにアブラの香りが感じられたような気がします。お湯の色は明るい茶色で、日光のあたる時間帯は黄金色に輝いて見えます。
あたご温泉は温泉も熱さと爽やかさを兼ねそろえて素晴らしいのですが、もう一つの魅力が巨大な水風呂です。横に長い浴槽で、みんな一列に入ると10人くらいは入れるかな。こちらも天然の地下水をそのまま活用しており、色や香りは温泉に近い感じがします。
この温泉と水風呂をループするのがあたご温泉の特権ですね。時間がある時はいつまでも抜けることができません。あたごループの完成です。
今日は三連休の真ん中だし、お盆も近いので、15時過ぎくらいに寄ったけどいつもより混んでいる感じがしました。帰省した人とか、お盆の準備をした人が入りに来ているのかな。
そうやって生活の中に、温泉に入るという選択肢があることって、とても尊いことだし、ありがたいなと思いますね。日中にやることやって、温泉入って、また家に戻る。もしくは朝に温泉入って、一日を頑張る。または一日頑張って、夜に温泉入って寝る。いずれも最高の生活です。
ちなみに今日、脱衣所でパンツ一丁になったところで「あれ、鎌田さんですか?」と声をかけられました。見ると、普段は関西にいて、たまに青森へ来ている方と、数年ぶりの再会。あっちは入浴を終えたところで、同じくパンツ一丁でした(笑)
こういう感じで、「温泉で知っている人にたまたま会う」ってやつ、実は憧れていたので嬉しかったです。これが初めての経験でした。でもお互いパンツ一丁だと、長話もできず。結局、ちょっと言葉を交わしただけで別れました。
なんか、こういう感じでゆるく温泉で出会うタイミングをもっと作りたいなあと思うんですよね。風呂(26)の日にどこかの温泉を毎回指定して、来れる人で何となく同じ時間帯に風呂に入るとか。うまくいくかなあ。ちょっとやってみたい感じします。来れた人で風呂入って、牛乳飲んで帰りたい。
ということを考えながら、今日もいい湯でした!