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2023年10月の保護者会

保護者会では月ごとに座談会や個人面談、プチ講座、OB保護者さんや卒業生の体験談などを行います。

10月は、中学生の時におんせんキャンパスを利用し、今は高校に通っている子が体験を話してくれました。

学校に行きづらくなった当時はどうして行けないのか、自分でもわからなくて、それがとても苦しかったという話に、保護者のみなさん、聞き入っておられました。
また、今回はお父様の参加が過去最多!
みなさん父親としての思いを話して、共感し合う様子も見られました。


みなさんの感想の一部を紹介いたします。

・実際に子どもがどんな気持ちなのかを聞くことができてよかったです(そのような機会はなかなかないので)。

・親は良かれと思ってやっていることも、子どもの気持ちはちがうのだなということや、子どもも親の気持ちやまわりのことをすごく考えているんだなということを改めて感じました。親も思っていることをもう少し話しあってもいいのかなと思いました。

・話を聞いてほしい、認めてほしいという気持ちを受けとめる前に、アドバイスをしていました。一緒に考えることが大事なんだなと思いました。

・子どもたちとの接し方を改める部分があるのでは?と感じた。子どもたちはいろいろなことをたくさん感じて生活していることがわかった。

・いつもは親同士で親の気持ちを共感し合って安心したり、刺激をもらったりしてきましたが、今日は子どもの気持ちはどうなのかということをもっと考えないといけないなと思う良い機会になりました。

・もっと子どもの気持ちに寄り添ってみようと思った。決して否定せず、話を聞いた上で一緒に考えていこうと思った。


自分の体験がだれかの役に立てば、という気持ちで勇気をもって話してくれた高校生。将来は、子どもに関わる仕事につきたいと進路を決めて進んでいます。

体験談の内容はこちらで読めます。


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