地域おこし協力隊としての僕の仕事と僕のこと
今から18年前にここを出た。
当時はここで経験できないことを他所の街でたくさん経験したかった。
夜の8時になれば町は眠りにつき、聞こえる音は自然の音だけだ。
そこにあったのは少年の「田舎コンプレックス」
ここには何も無いことが恥ずかしい。なんでここにはないやろ?となんで誰もしないんやろ?と幼い自分には隣の芝生がより青く見えた。
スキー場が遠くて自分たちで行けないなら近所の山でジャンプ台を作ってパークを作ればいい。今でも好きな音楽も、レコード屋もライブハウスもクラブもない場