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広島夏温泉の紹介・第一回「湯の山温泉館」

第一回は「湯の山温泉・湯の山温泉館」(広島市佐伯区)

(注意)8/1(木)~9/25(水)ボイラー入れ替え工事のため休館です。このため、「湯の山温泉館」を除く5施設の投稿でも認定証を授与されます。

私、どうでもいい話なのですが二重焼が大好きです。

中区堺町の「いわたや」も大好きなのですが五日市のコイン通りにある「夢於(ゆめよ)」の金持ちミックスもお気に入りです(笑)

そんな不思議な名前の二重焼を車に積んで約35分。

やってきました。

広島の冷たい温泉の代表格「湯の山温泉・湯の山温泉館」!!!

広島市内ですが結構な大自然です!

湯の山温泉の駐車場に車を停めて坂を登っていきます。

そして階段の先にあるのが湯の山温泉館!

内湯で体を温めたら、いざドアを空けて外へ。

そこに有ります!

何が?

冷鉱泉の打たせ湯が!!!

落差は4メートル!

打たせ湯といっても源泉温は約23.5度です。

夏はバリいい感じ!最高です!!!

「ちょっとした滝行体験的な要素」もオモシロです。

ですが源泉量の多い時は「体に穴が開くのでは?」と思うぐらいに強烈です(笑)

PH8.6の温泉なので冷鉱泉とはいえ、車で帰る頃になると肌がツルスベになってます。

ところで湯の山温泉館の横の階段を登っていくと源泉地「湯ノ山明神旧湯治場」があります。

ここは一見の価値ありです!

1750年に作られた建物には広島藩主・浅野吉長も入湯しました。

また温泉の源泉地が国の重要有形民俗文化財に指定されてる例は稀で非常に貴重な温泉遺産です。

通常、温泉の建物は湯気の影響をうけるので長く残すことは難しいのですが湯の山温泉は冷たい温泉なので江戸時代の建物が原型を残しているという面白さが有ります。

打たせ湯からは斜面を滑り落ちる源泉も見えるので「湯ノ山明神旧湯治場から出てきた冷鉱泉に入っている感」が全開です!

今回、2024年7月20日(土)〜9月30日(月)の期間中、わずか15日間しか営業していませんが、もしも入ることが出来るのであれば「広島の冷たい温泉の真髄」を体感されてみてください。

以上、湯の山温泉 湯の山温泉館が大好きすぎて100回以上は入湯している中野一行でしたー(笑)

営業時間はこちらのリンクにて

広島夏温泉に関してはこちらのリンクです

(注意)8/1(木)~9/25(水)ボイラー入れ替え工事のため休館です。このため、「湯の山温泉館」を除く5施設の投稿でも認定証を授与されます。


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