見出し画像

e-温泉マイスター「亀陽泉」

e-温泉マイスター講座の終了レポート「あなたの勤務する旅館・ホテルの温泉分析書を見て、源泉名・泉質名およびPRポイントをPRして下さい。」から

           e-温泉マイスター 森田璃子(湯治ぐらし2)

 私が選んだ好きな温泉は亀川にある「亀陽泉」です。源泉名も「亀陽泉」で、泉質名は「単純温泉(中性・低張性・高温泉)」です。平成28年にリニューアルオープンをし、おもてなしの心に溢れる温泉として様々な方に気持ちよく訪れていただけるような施設を目指して設計されました。
私が亀陽泉を好きな理由としては冷え性が軽減されたこと、地域とのつながりが強くあること、そして誰でもこの温泉を利用することが出来ることです。

 2年前、下界に住んでいた時は亀陽泉が近くにあったため、友達と亀陽泉を利用していました。ちなみに亀陽泉は初めて、「既存の温泉に水を足してしまうと温泉の成分が薄くなってしまう」ということを地元のおばあちゃんに教えていただいた場所です。「あつ湯」と「ぬる湯」と2種類設けてあるので、その日の気分で入る温泉を選ぶことが出来ます。また、多目的トイレや車椅子の方も入浴しやすい設備を備えている為、高齢の方や障がいのある方でも使いやすい温泉になっていると感じます。(浴室には浴室専用の車椅子があります。)実際に車椅子のお客様が来た際に、受付の方や周りの方々がお手伝いをしている姿を見て、ここは温泉に入りたい人誰もが気軽に立ち寄れる場所でとても素敵だなと感じました。車椅子の補助をする方は服を着たまま浴室に入り補助をすることが可能です。温泉だけでなくそこで働いている方々のホスピタリティもとても良いと感じます。コミュニティスペースで行われているイベントやベンチで地元の方々が座ってお話をする姿を見て、ただの温泉としてだけではなく地域との強い繋がりを感じることが出来きるのも亀陽泉の好きなところです。

 適応症としては関節の慢性的な痛み又はこわばり、冷え性、ストレスによる諸症状、疲労回復などが挙げられます。私は冷え性を持っているので、真冬などは特に家でシャワーを浴びるだけでなく、亀陽泉に行き体を温めていました。今では冷え性もだいぶ軽減されました。
地元の方々に愛されている、暖かいあそこの空間と上がった後もずっとポカポカしている温泉が私は好きです。亀陽泉は訪れたこと無い方や友達に勧めている温泉です!

画像1

【別府八湯温泉道HPから】 https://onsendo.beppu-navi.jp/y69/


【e-温泉マイスター(マイクロラーニング)】
  一講座10分程度のスキマ時間で「温泉学」の基礎が学べます。
  温泉マイスター講座 受講料 12,000円
  e-ラーニングで30講座を学び、終了問題とレポートが合格すると
 「e-温泉マイスター」として認定されます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?