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別府八湯温泉本(No.17)

2016年4月14日、熊本県を震源とする地震が発生、熊本城の天守閣の屋根瓦が剥がれしゃちほこが落下するなど、大きな被害を発生したしました。
別府・由布院でも地震の影響で休業せざる得なくなったホテル・旅館がありました。

 一泊二食付きがお決まりだった温泉地のホテル・旅館に新しい宿泊スタイルが登場してきました。
お泊まりと食事を分離して、朝食もバイキング・焼きたてパン・お粥とお好きなものを、温泉も泊ったところ以外でも楽しむという新しいスタイルのを提案しています。

今回は「ハイブリッド温泉」と題して、こんな所に温泉が!
別府は、お寺や神社、公園はもとより競輪場にまで温泉があります。

温泉は浸かるだけではなく、料理にも使えます。
温泉の蒸気で調理する「地獄蒸し」はヘルシーで素材の美味しさを引き出してくれます。

別府には大学・短大が3つもあり、温泉を愛する学生も沢山います。
温泉サークルや学科コースの学生が選ぶ「おすすめの温泉」です。

おんせん県の入口にも「温泉」ができました。
毎日、別府から新鮮な温泉を運び掛け流しの湯を楽しめます。

最高難度の温泉関係資格と言われる「温泉マイスター
その上級資格である「シニア・マイスター」のおすすめの温泉です。

京都大学院在学中の2011年に「フラミンゴの村」で第35回すばる文学賞を受賞した澤西 祐典さんが「別府七不思議」を語ります。

別府八湯温泉本は
 企画・編集 NPO法人ハットウオンパク
 編集委員  鶴田浩一郎、野上泰生、後藤美鈴、姫野由香 
       堤栄一郎、北出恭子、安波治子、佐藤正敏、冨来昌博
 温泉監修  斉藤雅樹、土谷雄一              
              のメンバーで作成され、定価500円でした。

※別府八湯温泉道の詳細は20周年記念講演会「別府八湯温泉道の 過去・現在・未来」をご覧下さい。


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